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今日の日めくり 1月21日

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今日の一言は、

「予防は治療に勝る」

よぼうはちりょうにまさる

意味
病気になって治療するより、病気にならないように予防するほうがよいということ。
転じて、問題が起こってから処理するよりも、問題が生じないようにすることが大事だということ。

という言葉です。

由来:エラスムスの著作「痴愚神礼讃」

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デジデリウス・エラスムス(1466年 - 1536年)

オランダ南部に位置するロッテルダム生まれの司祭、人文主義者、神学者。
『痴愚神礼賛』『自由意志論』『反論(ルターの奴隷意志論への反論)』『平和への訴え』などの著作を残した。
オランダ紙幣に肖像が描かれた人物。

名前の「エラスムス」は洗礼名でカトリック教会の聖人フォルミアのエラスムスからとられているが、「デジデリウス」は1496年から自分自身で使い始めた名前である。


オランダでは、日本の福沢諭吉のように有名な偉人のようですね。

私は無知なので、誰それ?という感じでした😅

他にも名言を残しているようです。

著作「痴愚神礼讃」にある言葉
▪️いちばん悪い政府は、哲学や文学を体になすりつけた人間の治める国家である。

▪️世間はあざむかれることを欲する。

▪️人生に執着する理由がなければないほど、人生にしがみつく。

▪️好運は大胆に味方する。

▪️幼年のませたる賢さは、あさましき哉。

▪️求められる前に忠告をするな。

▪️盲目の国では片目の人が王様だ。

他に「蔵言」という著作のほうでは、
喧嘩せずに暮らしていけるのは独身の男である。という言葉があるそうです。

独身の男性は喧嘩しないの?根拠を知らないけど、面白いこと言いますよね。
つい紹介したくなりました。

参考にしたのは下記サイトです。


世界中で"風邪"に振り回されている今、ワクチンはできましたが、風邪ってウイルスからで、対処薬はあっても、有効な薬はないんですよね。

ウイルスとは
細菌の50分の1程度の大きさで、とても小さく、自分で細胞を持ちません。
ウイルスには細胞がないので、他の細胞に入り込んで生きていきます。
ヒトの体にウイルスが侵入すると、ヒトの細胞の中に入って自分のコピーを作らせ、細胞が破裂してたくさんのウイルスが飛び出し、ほかの細胞に入りこみます。
このようにして、ウイルスは増殖していきます。

ヒトに病気を起こすことがあるウイルスとして、インフルエンザウイルス、ノロウイルスなどが知られています。
風邪(普通感冒)はさまざまなウイルスが原因となります。

ウイルスは大きさや仕組みが細菌と異なるので抗菌薬(抗生剤、抗生物質)は効きません。
抗ウイルス薬はまだ少数しか開発されていません。

予防は治療に勝る、そのままの意味でも、今は他人事ではない、身近に感じる言葉です。

noterのみなさん、そしてそのご家族、会社、学校、みんなが無事この病気を乗り越えられますように。



今日の二十八宿は

斗(と)

衣類の新調や車両の新調、建築など後に残るものは吉。

新規事業や開業と言った拡張も利のある日。

とのことです。


みなさま引き続き、マスクをして、石鹸での手洗い、うがい、消毒で予防に努めてまいりましょう🍀



この記事が、会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

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