「子は産むも心は生まぬ」〜7月25日のことわざ日記
7月25日の一言は、
「子は産むも心は生まぬ」
こはうむもこころはうまぬ
【意味 】
親は子どもは生んでも、その子の心まで産むわけではないから、心が親に似ていなくても当然だということ。
【詳しい解説】
親から子どもが産まれるので、容姿は親子で似る部分もある。
しかし、その子の性格や生き方まで用意して産むわけではないので、その子の生涯は子ども自身の経験や努力によるもの。
だから、心まで親に似るわけではないのは当たり前だということ。
複数のサイトを参考にまとめました。
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私、自分が子どもを産む前は、性格も60%くらいは親から遺伝するものだと思っていました。
そうして、潜在意識では、親のせいにしてきたことがあったんです(たぶん)。
3人子どもを産んだら、赤ちゃんの時から性格がみんなバラバラ。
甘え方も、何が理由で泣くかも、寝起きの機嫌も、興味を持つおもちゃも、好きな食べ物や食欲もバラバラ。
それを目の当たりにして、「子どもの成長や性格を私自身のせいだと思うのはやめよう」と思いました。
と同時に、自分の性格は、親と関係なく、生まれ持ったものと人生経験で形成されたんだと分かり、スッキリした気持ちでした。
当たり前なんですけど、頭で理解するのと、心で理解するのは違います。
自分の性格は、自分自身の意識や行動で変えられる。
誰のせいでもなく、縛られることなく、私は産まれたときから"わたし"だったんだ、と思ったんです。
長女は初めての子育てなうえに、いろいろ大変な子だったんですが、知らないから、子育ては大変で当たり前!と思っていました。
泣いたら10秒以内に抱っこしないと、滝のように母乳を吐き返す。
夜泣きすると30分〜1時間は抱っこ、それが毎晩2、3回ある、などなど。
それが3人産んだらビックリ‼️
2人目、3人目は吐かないし、夜泣きしませんでした。
長女は赤ちゃんのときからよく笑い、2歳で会話ができました。
次女は赤ちゃんのときは微笑む程度しか笑わない子で、話し出すのも遅かったです。
長女と次女が違いすぎて、最後の息子に至っては、何も気にせず育ててました😅
夜泣きする子はする。
離乳食をなかなか食べないのは個性。
笑う、泣く、歩く、話す、その成長スピードはそれぞれの自由。
焦ることはない。
ゆっくりでも成長していれば大丈夫。
どうしても気になるなら、小児科の先生に聞いたり、市町村の乳幼児健診のときに質問する。
そんな感じでした。
だから、このことわざ、よく分かります。
なんで分からないの!?
私は子どもの頃、そんなイタズラしなかった。
とか、とか、とか、とか、
た〜くさん子どもにイライラしますが、分からなくて当たり前。私と違って当たり前なんですよね。
子どもの性格、個性、心は、その子自身のもので、親のものじゃないんですよね。
ただ、産まれたときから誰よりも近くにいて、分かり合おうとする関係が親子、家族なんだろうな。
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二十八宿は「星(せい)」でした。
静岡県って、お茶、みかん、うなぎ、富士山、浜名湖、伊豆、
くらいしか思いつかないんじゃないかと思うんです。
富士山や伊豆方面に行くと、他県ナンバーの車が多くて、良い景色に恵まれていて、静岡って素敵でしょ?と自慢したい気持ちになりました。
県をまたぐ移動なんてしなくても、十分遊べます。
でもそんなの、実際はどの県でもそうですよね?
コロナを機に、今まで行ってなかった、自分の住む県内の見どころ・遊べるスポット探し、してる人いませんか?
ここからは、この日の海の風景🏖
他のおうちのお子さんが写ってしまったので、メロンクリームソーダになってもらいました。
子どもたちはかき氷、夫はノンアルコールビールで乾杯🎵
長女はかき氷が冷たくて、😣こんな顔してました(笑)
ああ、この写真の青空が眩しい✨
雨続きですが、この写真で少しは夏の気分になったでしょうか?
この記事が、みなさんの会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊
日めくりことわざ日記はここから始まりました✨