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ハウス、アセンダント

私は8ハウスに蟹座の太陽を持ち、その支配星月が獅子座の9ハウス、太陽と月がミューチャルレセプションになっています。松村潔先生の本によると、8ハウスの支配星が9ハウスに入っていると、「真実を知りたいがために墓を暴くような強い探求心」を持つそうです。6ハウスが牡牛座で火星を持っています。6ハウスが牡牛座だと粘り強いガッツがあると言われますが、6ハウスは最も苦痛な部屋なのだそう。12ハウスには冥王星が入っています。冥王星が12ハウスだと、「冥王星がない」ような状態になるのだとか。アセンダントは射手座5度です。サビアンシンボルは「木の高いところにいる老いたフクロウ」。「作戦を立てて集団扇動をし、根底的な火の高揚感を演出します。人心を振り回して遊ぶ精神も発揮されます。」アセンダントは太陽星座の意志に比べて、「そうなってしまうこと」を表し、たとえば第一印象、人生を俯瞰して見た時の全体像みたいなことです。私は生来凝り性なのに、20代の時には企業を転々としてまるで飽き性(射手座)のような様子になってしまいました。集団扇動についてもそうです。私が自分の意志で集団扇動して遊んでいたのではなく、実際には寄ってたかられて迷惑していたのですが、振り返るとまるで私が社会の中に「火」を放ったような光景になっています。石井ゆかりさんとアセンダントが同じ射手座なのですが、彼女は蟹座の太陽が7ハウスに入っています。

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