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11/16(土) 『食と科学のふしぎ博 in 堺』に出展します!

2024年10月23日(水) 更新

「食と科学のふしぎ博」は子どもたちにとって親しみやすい「食」を通じて科学を楽しく学ぶイベントです。

私たちTEARDROPSも出展します。

【詳細】
開催日時:2024年11月16日(土)10:00~16:30(開場9:45整理券配布開始/最終入場16:00)
完全事前予約制(10/21(月)12:00~から申し込み開始)
こちらのURLよりお申し込みください
https://reserva.be/kyousuiseminar3
会場:堺市産業振興センター イベントホール(大阪府堺市北区長曽根町183番地5)
体験対象:小学生/中学生
主催:株式会社振興出版社啓林館
後援:堺市・堺市教育委員会

20の企業と大学・高校が出展しています。TEARDROPSとNPO法人ふらいおんからは「食べ物で染めた布で自分だけのオリジナルハンカチを作ろう」というテーマのブースを出展します。

事前に草木染めをして色を付けておいた布に、布用のスタンプを使って動物や植物などの模様を付けていきます。


《草木染めの手順》

《事前に草木染めをしているときのようす》

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウは外来種であり、繁殖力が強く、在来の植物や生態系に悪影響を与えることがあります。この植物を染料として活用することで、環境に負担をかけることなく資源を有効活用し、持続可能な方法で自然との共生を図ることができます。

また、地域に生息する植物を有効活用することで、地元の環境や自然資源への理解を深める機会を提供できます。また、これにより地域の生物多様性を守る意識を高め、持続可能な開発に寄与することができます。

北米では「ゴールデンロッド」として知られ、一部の種類はハーブティーや伝統的な薬草として利用されることもある。特に、風邪の症状や抗炎症作用、利尿作用などのために、乾燥させた花(ドライフラワー)や葉がハーブティーとして使用されることがある。ただし、セイタカアワダチソウはアレルギーを引き起こす可能性もあるため、使用する際は注意が必要。日本国内では一般的にハーブや食品としての使用は推奨されていない。

収穫
鍋に入れてグツグツ…
染色中…
乾燥!

コーヒー

コーヒーの染色には、使用済みのコーヒー豆や出がらしを使うことができます。これにより、通常は廃棄されるコーヒーの副産物を有効活用し、廃棄物の削減と資源の再利用を促進できます。

コーヒー染めは天然の染料なので、環境に有害な化学染料の使用を減らすことができます。これにより、環境への悪影響を軽減し、持続可能な製品の生産に貢献することができます。

使用済みの珈琲のでがらし

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