スマホはそのまま金属ロッカーに入れちゃダメ!!入れるなら機内モードで!
てぃーは普段スマホはかばんの中に入れており、仕事中は机の下に置いていました。
先日通勤かばんをやや大きめのものに買い替えましたが、机の下にはうまく置けなくなったため、ちょっと離れた金属ロッカーに入れてみました。
そして夕方帰るときスマホを確認したところ、、、
なんじゃこりゃ!!!!
スマホの電池が激減しているではありませんか!!
朝80%ほどだった残量が夕方18時には15%!!!!!!!!!!!!!
当初は理由が分からず、またまたXperia Z5の不具合かと脳内でXperia Z5の不満がより増しました。しかしいろいろ調べてみるとXperia Z5にのみ依存するものではなかったのです。
その理由と対処法を紹介します。
理由
金属ロッカーでは通信ができなくなるためスマホは必死に電波を掴もうとします。これが原因で電池の消耗が激しくなるのです。
てぃーの場合、9時半から18時頃(日によります)まで仕事で、その間はほぼまったくスマホを取り出しません。そのため、スマホは9時間半という長期に渡って電波を探し続けていたわけです。
比較
バッテリーチェックアプリ(Simple Bettery Graph)で検証した電池の減りを見てみましょう。
1.普段のとき
金属ロッカーではなく、机の下に置いていたときのグラフです。
1時間当たり4.5%の消費量です。
2.金属ロッカーに入れていたとき
こちらが電池が激減した金属ロッカーに入れていたときのグラフです。
1時間当たり7.9%消費していました。ありえません。。。
この後結局家に帰る寸前には2%に。。。もう使い物にはなりませんでした。。。
対処法
当たり前ですが金属ロッカーに入れなければいいのです。そうすれば電波を無駄に探さないので、電池を浪費しません。
しかしどうしても金属ロッカーに入れないといけない場合もあるでしょう。そういうときはスマホの電源を切るか、機内モードにしてから入れるかです。
電源を切ってしまうと次にスマホを立ちあげるときに時間が掛かってしまうので、機内モードの方がいいでしょう。機内モードでは電話・通信すべてができないようになりますが、そのためスマホは電波を探しにも行かないので、電池の浪費を防ぐことができます。
機内モードにしたときの電池の減りはこんな感じでした。
なんと1時間当たり0.4%の消費で済みました!
金属ロッカーでは電波が来なくなることが多いので(全くできなくなる場合もあります)、どのみち電話・通信ができなくても普通です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?