サラリーマンが多めの夜の吉牛が好き

夜、仕事帰りに行く吉牛の雰囲気が、結構好きです。

注文する人の中に、すらすらメニューを言う人が何人かいて、それがいい。

「並頭大盛りでおしんこのセットでみそ汁豚汁に変えて、あとたまご。」

「ビールください。あと並、つゆだくで。」

決め打ちでメニューをすらすら言う。

行く前から考えているはずだ。今日は吉牛を食べよう。あれとあれの組み合わせにしよう。

中には、くたびれたサラリーマンもいるけど、くたびれる事もあるよなって思う。

数百円の幸せを、好きな食べ方で、気張らず頬張るのは、いいと思う。

全然知らない人たちだけど、頭の大盛りを頬張りながらそれを見てると、自分もちょっとは頑張ってるかな、と思ったりする。

頭の中で、ウルフルズのしんみり系の曲が流れる感じがする。

なんだか泣けてくる

思わず泣けてくる

明日もがんばろうぜって

笑って歩き出す

いい歌が過ぎる(´;ω;`)ブワッ

夜の吉牛×ウルフルズ 良い組み合わせ。

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