続・函館記念 ハイブリッド理論で斬る!
さて先日の続きを今日も書きたいと思います。
今日の時点ではまだ枠順や最終追い切りなども分からないので、純粋に今現在の情報だけでハイブリットタイム理論で予想をしていきたいと思います。
昨日もログで書きましたが今回の函館記念用の能力表が写真のものです。
想定出走表ではありますが、1位114点~15位103点までの15頭。
平均(AVR)は108。最大が114・最少が103。なので最大差が「11」となります。
ですので今回の函館記念、SP指数的に言うと
「MAX 114・AVR 108・MIN 103」
今回のローカル重賞G3というランクとしてどのような位置になるかですね。
これは私の経験値か言いますとAVR108は「オープン特別~G3レベル」となります。ローカル開催という点を考えるとごく平均と考えます。
そして次にラップタイム理論から割り出した「レースレベル」です。
こちらは昨日記載しました通りですが、レースレベルの高いのは今回の函館記念のステップレースとして一番に挙げるのが少し古くなりますがダービー卿CT。1600m戦ではありますがこのレースはラップだけを見ればG1なみ。
その他には前傾・後傾から考え強い競馬をした馬が何とかいます。
前傾なのに後半まで踏ん張った馬、後傾なのにかなりロングスパートで長くいい脚を使った馬など数頭います。こういった「目立たぬ好走馬」も数頭います。巴賞を勝ったスズカデヴィアス、新潟大賞典を中段のまま伸びなかったように見えるも上がり3F33.7(このレースの上がり4Fは45.6-33.7)。新潟大賞典の平均ラップ11.86- テン3F12.00 上がり4F平均11.40を考えると位置取り一つで上位に食い込む可能性もある。
上記の通りでまだ調教も見ていないので何ともだが、ハイブリット時計理論で軸として推奨できるのは巴賞を勝ったスズカデヴィアス。
人気が無いようであれば狙いたい。