クイーンS 最終見解

まともに走ればどう考えてもミッキーチャームやフロンティアクイーン、ウインファビラス。ただ今回の有力所は皆目標は先に有り、ここを狙っての出走はローテーションの皮切りに使うと言うのが正直な所だろう。

狙って見たいのはエイシンティンクル。

前走の都大路Sで見せた逃げ足、ハナに立てば粘り強い事は明らか。時期関屋記念への序章とも考えられるが、狙うなら今回武豊騎乗のここだと感じる。前々走なダービー卿の時はG1並みのペース。しかし前走のような淡々としたペースであれば、3番手くらいでペースを落とす事なく進む事も可能。やはりこの馬のベストは1800。有力どころがハイペースでは行きたくない分、楽に後ろを離しての展開かと感じる。

前残りの要素を重視し、相手候補にも穴だがリリックドラマ、メイショウショウブ、ウインファビラスの3頭を挙げたい。

馬単 11 → 2.5.10 この3点。

ミッキーチャームマークで流れる展開、後ろを考えるとミッキーチャームも仕掛けは遅くなるはず。開幕週の芝、前残りの有る1800、可能性はあるはず。