第7回 チムスピ寺子屋～レポート機能の基本を学ぼう～
11月のチムスピ交流会で "様々な機能について学び合える場があるといいよね" というコミュニティメンバーからの声で発足した『チムスピ寺子屋』!
2月は3週連続企画として、『チムスピ寺子屋』を開催しています。
・2/13 レポート機能の基本を学ぼう！
・2/18 ダッシュボードの基本を学ぼう！
・2/25 ホーム画面のカスタマイズ！
今回は「レポート機能の基本を学ぼう！」のテーマで開催しました！
レポートは勤怠管理、工数管理、経費精算など、チームスピリット上で毎日入力されるデータをリアルタイムで集計・表示することができます。
はじめに見たいデータの形式をレポートでつくることで集計や二次加工の手間をなくせますので、業務効率化につながる機能です！
参加者は1月に開催した「チームスピリット 東京ユーザー会 2025 January」にもご参加くださった人事労務、IT・情報システムの方々を中心にご参加いただきました。
はじめにチームスピリット カスタマーサクセスチーム 担当より、
レポート機能の基本構造を中心に説明をしました。
標準オブジェクト / カスタムオブジェクトとは
レポートタイプの作成方法
レポートの作成方法
フォルダ管理と共有方法
レポート作成のポイントとして、この2点をお伝えしました。
① レポートはレポートタイプで作成したオブジェクトの範囲でしか項目をだせない
② はじめに勤怠・工数の項目を網羅したカスタムレポートタイプを新規で作成しておくと、あとから項目を追加したいというときに便利である
参加者からも現在のレポート活用に関する質問や相談が続々とありました。
例えば
Q. 現在のレポートにユーザーメールアドレスを追加したいけど、どうすればいいの？（勤怠チェックする際にレポートからExcelに出力し、アドレス項目を追加するための二次加工をしていて手間がかかる。。。）
A. ユーザー情報であるメールアドレスは追加できます！
Q. 慶弔休暇で規定ルールにもとづいて取得できているかを確認したいので、そんなレポートは作成できるの？
A. 勤怠申請内容、取得日の項目で作成すれば確認できます！
その場で、”それは解決できるよ”、”うちの会社ではこうやってチェックしているよ”と参加者全員から何かしら解決のアイディアや他社活用例の学びがあることがコミュニティのいいところです！
さらにオンラインセミナーとは違い、リアル対面での交流会・勉強会のいいところは、テーマとは関係のないことでも気軽に困りごとやお悩みをその場で他社の担当者からアイディア・ヒントが得られる点です！
ちなみに今回はレポートとは関係のない困りごととして、このような意見がありました。
月次サマリ
Q. 月次サマリの勤怠項目ってカスタマイズできないの？
A. カスタマイズできます！
遅刻申請
Q. 遅刻申請時に自己都合かどうかで控除する、しないを判断しなければならず。。。必要に応じて、残業申請と組み合わせて運用しています。これって複雑なので何とかなりません？
A. システム設定で自己都合かどうか、控除する、しないを制御できます！
社内の運用体制
Q. 管理部門でシステム全ての設定から、労務管理までこなすのに苦労しています。。。他の会社ではどのような体制でチームスピリットを運用していますか？
A. うちの会社は管理部門、IT・情報システム部門で連携して運用しています。管理部門からシステム設定やレポート作成などの要望にもとづいて、IT・情報システム部門がシステム設定作業を行っていますよ。
社内コミュニケーションの工夫
◆ スクリーンショットツールを活用し、システムUI画面とともに作業手順や説明をマニュアルとして残しています！（テキストのみだと分かりづらい、読まれないを解消します）
◆ 管理部門からIT・情報システム部門へシステム設定を依頼する際には
要望だけでなく、①UI画面キャプチャ ②目的・用途まで伝えると 認識に齟齬がなく伝わり、さらにはプラスアルファの提案をもらえることもあります！
以上、「レポート機能の基本を学ぼう！」をダイジェストで紹介しました。
レポートの勉強会はとくにコミュニティメンバーからも開催要望の多いテーマですので、今後も開催ができればと思います。
次回のチムスピ寺子屋のテーマは『ダッシュボードの基本を学ぼう！』です！お楽しみに！
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今年7月にユーザーの声から発足し、メンバー数100名を突破しました！
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