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東京島酒のお祝い GI登録
祝!今日は東京島酒171年目の歴史において
特別な日となりました。それは18年ぶりに
国税庁にGI登録がされたためです。
→国税庁酒類の地理的表示一覧に追記されました
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/hyoji/chiri/ichiran.htm
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焼酎界ののGI指定は18年ぶり。
「壱岐」「球磨」「琉球」「薩摩」に次ぎ5件目の事例となりました!
東京島酒といえば、黒船が来た171年前に薩摩藩の丹宗庄右衛門さんが流人として八丈島に辿りついたことが歴史の
幕開けです。
当時は地酒といえば日本酒でしたが米がつくれず米が貴重な島で、薩摩芋は作られていました。このため米麹でなく麦麹で仕込む文化が八丈島で花開きます。
現在もその名残で麦麹文化の酒作りが各島で続けられています。もっといえば青ヶ島では、昭和58年まで自家醸造も続けられていた奇跡があり、家庭の酒の味が今のあおちゅうの原点です。手前味噌の感覚の自家醸造の世界ですね。
地元東京で醸される各島の多様な焼酎はまさに地域の文化そのもの、次世代にもバトンタッチできるように、これからも東京島酒を飲んで伝えて、応援していきます!
乾杯!!
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