東郷公園を訪ねる旅《trip diary》 #吾野駅周辺~西吾野編
こんばんは!Shiki-Sai編集部です!
埼玉の中でも有名なスポット多数ある飯能市の印象とは、
少しかけ離れてるスポット、吾野駅周辺~西吾野の旅をご紹介いたします。
埼玉県飯能市とは?
8:53~9:16 飯能市発の列車に乗車
西武秩父線・飯能市発の列車に乗る。列車は登山客でいっぱいで賑わっている。みんなどこまで行くのだろうと思いながら、9:16に吾野駅で下車。飯能駅から20分ほどしか経っていないのに、辺りは完全に山の中。
乗ってきた電車がトンネルへ入っていく音が消えるとあたりは無音なので、秘境駅感満載に魅力を奪われ、「これだよこれこれ」と思いながら改札を抜ける。
9:16~9:46 吾野駅→東郷公園
吾野駅周辺は山奥辺りで昔ながらの吾野宿として栄え、今でもその面影を見ることができるらしい。吾野駅を後にして西吾野駅方面へ歩き出すと、吾野地区の標語を発見。「吾野宿 じいちゃん 、ばあちゃん 歩いてる」。
結局のところ何を伝えたいのかは分からなかった。
10分ほど歩くと大きな音が聞こえてくる。
駅からも見えたが、ここには大きな鉱山を運んでいた跡がある。
更に20分ほど歩くと遂に目的地の東郷公園が見えてくる。
紅葉が見頃で一安心。
9:46~10:39 東郷公園→西吾野駅
先程の写真に鳥居があった通り神社の入口から頂上にある秩父御嶽神社までは徒歩20分。ただ、入口から先の見えない階段が続いていて絶望するので、頂上へはまたの機会に。
入口に戻って西吾野方面に向かう途中、少し高麗川と並走する。西武秩父線は沿線にずっと高麗川が流れてきており、どの駅間でも同じような景色を見ることができるため、オススメです。
西吾野駅まで残り15分ほど。歩く旅の途中、急に謎のトンネルが出てくる。
トンネル抜けても山なのにこの先に何があるのだろうと思いながら、好奇心旺盛すぎる自分は恐怖感などなく、真っ暗なトンネルに入るが、かなりの傾斜になっており、歩道橋の自転車が通る傾斜と同じくらい。
トンネルを抜けてもほんとにその先は木が生い茂っていただけだった。
色々寄り道した結果、出発3分前に西吾野駅に到着。西吾野駅は下の道から少し高いところにあるためGoogleマップで近いからと言って侮ってはならない。
飯能駅から20分ほどで行ける吾野地区。
街歩きが好きな方、田舎へ都会の喧騒から逃れたい方はぜひ。
飯能市・吾野地区を知りたい
飯能市の吾野駅周辺~西吾野の旅ルートの詳細は、下記の記事にも記載しておりますのでご覧下さいませ。