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なんとか地元就職希望者を増やしたい!福井に活力を!
こんにちは。りょうたといいます。
福井をなんとかより良くしたいと思い、日々発信活動をしています!
人口問題の解決策について
という話について書いていこうと思います。
前回の記事で福井の人口問題をデータをもとに考えてみました。
地元就職をしない理由の大部分は仕事関連でした。
「死亡する企業がない」
「志望する職種がない」
「大手企業がない」
このような理由が大部分でした。
僕のゴールは、
仕事関連の障壁をクリアし、地元就職希望者を増やすことです!!
そのための手段をいくつか考えましたが、
現在、最も実現可能性が高いものを述べていきます。
1 企業群を作る
雇用の創出と言われると、真っ先に思い浮かんだのは、
「大企業を作り、雇用を創出する」
でした。しかし、これでは、職業、業界が限られてしまうので、結果的に雇用の創出数が頭打ちになるのではないかと思います。
これだけ価値観が多様化した時代に、単一の企業だけでは活力ある人は呼べない。
重要なのは、多様性でしょう。
詰まるところ、方向性としては、
単一の大企業より複数の小規模企業を作ること!
イメージは、複数の企業の集まり、企業群みたいなもの。
それを踏まえて、僕ができることは、
「地元で何かやりたいけど、仕事がないから地元就職しない人」にターゲットを絞り、やりたいことを地元でやり易くするような支援ではないかと思います。
一言でいえば、「起業家支援」
起業家も集まり、起業家が創出する雇用によって、人も集まる。
僕の中では、現在、この方向性が良いかと思っています(^^)
2 最大公因数はIT
起業家支援と言っても、具体性に欠けます。
実際には何をすれば良いだろうか?と悩んでいました。
起業家の中には、英会話教室をしたい人もいれば、ガーデニングを紹介したい人、カフェを開きたい人など、
予想される事業を数えれば、キリがありません。それぞれ支援の形態は大きく異なるはずです。
では、起業家支援はできないのか?
また悩みました。
ある日、一つ思いついたことがありました。
起業に関して不安に思う部分を取り除く形で、
支援ができるのではないかと思いました。
不安に思う部分を洗い出してみると、
おそらく想像するに、共通する部分は、IT部分ではないか、という結論に至りました。
さらに具体的にいえば、Webページの作成やサービスをアプリ化するなどといったことです。
IT部分こそ、あらゆる事業に共通した不安要素ではないかと思います。
つまり、IT部分が共通因数の最大であるように思います。
これを最大公因数と勝手に名付けました。
義務教育ではそのような教育はされていないので、不安なのも無理はありません。
このコロナ禍で、デジタル化が急加速しました。
Everything is online.
フィリピンの友人が言っていたのが印象的です。
もはや、オフライン事業は存在しない、あらゆる事業がオンラインであるということです。
自分がやりたいことをIT支援する形で、地方就職希望者の不安を取り除き、福井県での起業を促します。
これを繰り返すことで、福井の地元就職者が増えるのではないかと思います。
IT部分の支援がひいては、地方創生に繋がると思っています!
現在、僕は多少Webサイトは作ることができるようになりましたが、エンジニアとは名乗れないレベルです。
これから、さらに学習を進めていこうと思います。
3 高校生のインターンシップ
現在まで話をしていたのは、あくまで、「県外進学をした大学生」に向けた施作の話をしてきました。
でも、福井県内での企業群を作っていくのであれば、
大学進学を希望しない県内の高校生も対象として施作を打つのが良いように思います。
誤解を恐れずに言うならば、特に、県内の実業高校の生徒にも何か施作を打ち、起業家教育をしていくのが良いように思います。
現在、実業高校の生徒の多くは、学校に届く求人票をもとに地元の企業に就職しています。
決して、起業を決意するような機会はありません。
そんな高校生に対しても何か施作を打ちたいと考えています!
具体的には、短期のインターンが良いように思います。
学校としてもインターンは推奨されているはずです。
この制度を利用して、
1週間〜2週間程度、高校生のインターンを募集する。
これが、僕が考える施作です。
「プログラミングってなんだろう?」
「世の中のお金の流れってどうなっているんだろう?」
「社長と従業員の働き方ってどんな違いがあるんだろう?」
このような、学校では教えてもらえないような部分に触れることで、
IT企業が行っていることや自分で仕事を作っていくということを学ぶ機会を与えられたらいいなと思います。
カリキュラムまでは具体的に考えられてはいませんが、若いうちにこのような経験があると、数年後に思い出して、起業する人が現れるのではないかと思います。
高校生にもIT支援とは異なる形で、起業支援ができるのではないかと思います!
最後に
以上が僕が考える地元就職者を増やすプランです!
まだまだ机上の空論に過ぎませんが、少しずつ行動を始めています(^^)
何かアドバイスがあれば嬉しいです!
是非ともよろしくお願いします。
また具体的なことが思いついたら、noteに投稿していきます!
今回はこれで終わりにします。
同時に、熱い思いのある人と話をしたいとも思っています。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)