見出し画像

自分なりのお金の使い方の美学はあるか?

こんにちは。りょうたといいます。
福井をより良くしたいと思い、日々発信活動をしています!


田端さんが書かれた「これからのお金の教科書」についてレビューを書いていきます。


「お金欲しい!」
「儲けたい!」

という方はこの本を手に取らない方がいいです。
どうしてかというと、この本は巷によくあるようなハウトゥー本ではないからです。


お金に対する「態度」について考えさせてくれる本だと思います。
これまでは消費一辺倒だった使い方を改め、これからは、どのような考えを持ってお金を使っていくとよいのか提示しています。


それでは、この本の中の一部を紹介していきます。

「自分のお金を誰に、何に払うか?」ということを決める権利は消費者サイドにある


この話題の引用として、次のようなエピソードを紹介しています。

ZOZOの前澤さんと紗栄子さんの交際が発覚した時、Twitterが荒れたそうです。その中に、「そのお金が紗栄子に流れるのかと思うと嫌だ、だからもうZOZOで買わない」という書き込みがごく一部にあったそうです。

くだらないと言えばそこまでですが、誰に払うかという視点は大切だと思いました。これからの消費はものを買うにしても、誰にお金を払いたいかを考えていくと良いですね!


日本だけで見ても、多くの商品は似たり寄ったりしてきています。コンビニ同士で同じような商品を開発したり、無印良品の服とユニクロの服も素人では見分けが付かなくなっています。しかも同じような価格帯。


そうなると購入の判断軸はその企業が何を理念に、営利活動を行っているのか、どこにお金を使っているのかという視点の人が増えていくように思います。

つまり自分が「この企業を応援したい!」という企業にお金を使っていく。


田端さんが使う言葉を引用すると、
「投票するようにお金を使え!」ですね。

まさに投票そのもの!
面白い視点!
新しい価値観に触れるのは楽しいです(^^)


このように、お金にまつわる田端さん独自の視点がたくさん書かれています。

自分なりのお金の使い方の美学の形成に役立ててみてください!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


同時に、熱い思いのある人と話をしたいとも思っています。
気軽にTwitterからDMもしくは、メールをいただけたら返信します!

Twitter: https://twitter.com/teams_for_fukui
メール: teams.for.fukui2020@gmail.com

質問箱を作りました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?