いよいよデビュー当日!…わわ、お仕事の集合時刻に遅刻しちゃった!!…どうなる?
Good evening! こんばんは!
生まれ変わったらキッザニア国に移住したいMiaです。
外資系企業秘書+保育士の目線で、私が大好きなキッザニアの
皆さんのデビューを全力でサポートしたいと思い、noteを書いています!
キッザニアは夜の街。だからごあいさつはいつも「こんばんは!」なんです。キッザニアでごあいさつされてもびっくりしないように、覚えておいてくださいね。
さて、キッザニアの街を歩いていると、猛ダッシュでお仕事に向かうおともだち(とその付き添いの大人)をよく見かけます。
そういえば子どもの国キッザニアでは、お仕事の遅刻や欠勤は認められるのでしょうか?
実はどちらも認められていません。
お仕事は集合時刻を5分過ぎて本人の姿が見えないと、キャンセルになってしまいます。
だからと言って人気のお仕事のキャンセル待ちはできません。
欠員のままお仕事はスタートしてしまうんです。
実は息子E5(イーゴ)も遅刻してキャンセル(未遂)になってしまった経験が2回もあります。
1回目は集合時刻を勘違いした私が、5分遅れてお仕事にノコノコ向かってしまった、というあり得ないポカミスのせいです。
5分遅れてヌケヌケと受付に行った息子に、
「お待ちしていたのですが、他の方もいらっしゃいますので今回はキャンセルとさせていただきました」
と申し訳なさそうに言われた瞬間、膝から崩れ落ちそうになりました。
息子がまだ時計を読めない頃です。
なんのための大人じゃい!!!
万事休す。
自己嫌悪で泣きそうになりました。
が!!!
なんと奇跡的に次の回にキャンセルが!
無事に予約を取り直し、次回で同じお仕事に滑り込めたのでした。
神はいました!
ありがとうございます、キッザニアの神様!!!
そして2回目は、何度も経験済みの、お気に入りのお仕事に向かう際。
「もう1人で行ける!」
と意気揚々と向かう息子。
ならば、と母はトイレに寄ってから、ゆっくりパビリオンに向かうと
え?まだいない???
もしやまさかの迷子…🙀
「すすすす、すみません、迷子になってるみたいです」
と母が謎の言い訳で繋いでいる間に、
「えへへ、迷子になっちゃった」
とようやく息子が現れ、どうにかお仕事をすることができました。
全然1人で行けてませんでした!
ということで、その時は命拾いしたわけですが、くれぐれも皆さん遅刻はしないように気をつけましょうね。
子どもだからといって
途中からしれっと入ったり
子どもだからといって
無断欠勤で遊びに行ったりしても。
「仕方ないですねえ、大人になったらダメですよ」
などと笑って済ませてはもらえないんです。
だってキッザニアは子どもの国なんですから。
いつも笑顔のスーパーバイザーさん(お仕事の先生)も、笑ってくれないどころか、無視、です。
こんなに悲しいことはありません。
そこで記憶力に自信のない大人は、
目をひん剥いて、
不安ならメガネも装着して、
明るいところで、
マメに、
JOBスケジュールカードをチェックすることをオススメいたします。
そして子どもの
「1人でいける!」
も決して鵜呑みにしてはいけません(笑)。
特に複数の子どもを連れている場合、どっちがどっちで誰がどこ?
となりがち。
無理せず、大人も複数人入国することをオススメいたします。
ただし、前のお仕事が長引いている、などの不可抗力であれば、前のお仕事のスーパーバイザーさんが次のお仕事のパビリオンに連絡してくださるので、急いで向かえばOKです。
また、トイレ漏れそう!お茶飲みたい!などの理由がある場合は、まずは受付に顔を出して一言断われば、待ってもらえます。
安心してくださいね。
くれぐれも大人のせいで遅刻、という大惨事だけは避けられるよう、何の権利もない大人は日頃から視力と記憶力を鍛えておきましょう!
それではおしごと、がんばってきてくださいねー! See you!
(キッザニアでのお見送りのごあいさつです、「See you !」とお返事出来たら、みんなびっくりするかも?)
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