デビュー前の関門…大人たちも、準備はOK?
Good evening! こんばんは!
生まれ変わったらキッザニア国に移住したいMiaです。
外資系企業秘書+保育士の目線で、私が大好きなキッザニアの
皆さんのデビューを全力でサポートしたいと思い、noteを書いています!
キッザニアは夜の街。だからごあいさつはいつも「こんばんは!」なんです。キッザニアでごあいさつされてもびっくりしないように、覚えておいてくださいね。
さて、デビューちゃんの普段の生活について、いろいろ挙げてみましたが、
今度は保護者の方の心構え?も考えてみたいと思います。
まず、キッザニア国入国にあたっての基本的なルールは…
・予約なしでの入国不可・誓約書への記入必須・全員のマスク着用必須(2022/10現在) ※2023年5月~はついに着用は個人の判断に!
・アレルギー食以外の食事の持ち込み不可(水筒は可)
・アルコールの持ち込み不可
・子ども(3-15歳)がいないグループの入国不可
・子どもだけでの入国不可(グループに保護者が1人もいない)
・グループが全員揃わない状態での入退場不可(一時退場は可)
などとなっています。
そして子どもだけの国、キッザニア国内でのルールは
なんといっても
KIDS ONLY = 大人には一切何の権利もない
(円という外貨をキッザニアに落とす権利と義務だけはある)
ということです。
お仕事は言わずもがな、デパートや銀行などの公共機関にも、
基本的に大人が入ることは許されません。
※子どもに介助の必要がある場合などは例外あり
他のテーマパークのように、家族全員が協力し、要領良く予約を取っていく、なんてことは許されないのです。
とにかく何をするにも、子ども本人がその場にいなければいけません。
大人は何人いても、一緒に連れてきたぬいぐるみや道端の石ころと同じ。
キッザニアにおける大人の無力さをきっと痛感されることでしょう…。
じゃあ大人は無料にしてよね…という心の叫びは…キッザニアにいる
どの大人からも漏れ放題です(笑)。
心だけじゃなく、実際に口から漏れている方もたくさんお見受けします。
さて、ここまでご覧になって…
うちの子、いやいやむしろ自分、長時間大丈夫かしら…と思われた大人の方へ。
まずは
往復の所要時間+並ぶ時間、さらにキッザニアでの滞在時間最長6時間を含めた計10時間程度(ほぼ1日)、子どもに付き合える体力をつけてからデビューに臨まれることをおススメしておきます。
体力さえあれば!
長時間の子どものおしごと風景も、最後まで笑って見届けられます。
体力さえあれば!
お仕事疲れでぐずぐずになったデビューちゃんも、抱っこして連れて帰れます。
椅子がなくても、食事時間が短くても。
新生児期の24時間ワンオペ育児に比べれば、なんてことありません。
ブラック企業で仕事しながら掻き込むランチに比べれば、なんてことありません。
さらに、余裕があれば、お小遣いを多めに用意しましょう。
写真やグッズなど、記念に買いたくなっても、余裕で笑っていられます。
希望のものを買ってあげられれば、帰りのグズグズ回避にも効果的。
来るべき日に備えて、大人もお財布と体の準備をしておくと、
不意のデビューにも慌てずに済みますよ。
何の権利もない大人が、キッザニアデビューに向けて唯一備えられるもの。
それは
1に体力2に財力。
とだけは、申し上げておきます。
それではおしごと、がんばってきてくださいねー! See you!
(キッザニアでのお見送りのごあいさつです、「See you !」とお返事出来たら、みんなびっくりするかも?)
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