キッザニア甲子園お仕事ピンポイント解説…証券会社のお仕事
Good evening! こんばんは!
生まれ変わったらキッザニア国に移住したいMiaです。
外資系企業秘書+保育士の目線で、私が大好きなキッザニアの
皆さんのデビューを全力でサポートしたいと思い、noteを書いています!
キッザニアは夜の街。だからごあいさつはいつも「こんばんは!」なんです。キッザニアでごあいさつされてもびっくりしないように、覚えておいてくださいね。
さてさて、キッザニアは価格競争がない平和な街なのですが、
証券会社は存在しています。
どうやって収益を得ているのか、
そしてキッザニアンの投資欲がどんなものか、
地味に気になります(笑)。
そんな証券会社ではもちろんお仕事ができます。
できる仕事は「コンサルタント」。
スポンサーはゴリゴリ本業の大和証券グループです。
しかし。
証券会社とは?
お給料高そう。
バブリーな人いそう。
港区女子が好きそう。
そういや昔職場に勧誘電話すごかったな。
営業もいっぱい来たな…
…などとイメージ先行で、
イマイチお仕事のイメージがわかない、
という大人の方もたくさんいらっしゃるでしょう。
大人がわからんのに、子どもに説明できるかいな、
ということで
証券会社に関してはスルーしたり、
予習段階でも
オフィシャルの説明を棒読み、という保護者の方、いませんか?
何を隠そう、私がそうでした(笑)。
ユニフォームも、食べ物系に比べると地味に見えるスーツ姿。
(大人の着用率はめっちゃ高いのに!)
リアルタイム株価らしき折れ線グラフが表示されたモニターに囲まれた、
ガラス張りのオフィス。
そしてお仕事は意外に外出が多く、
「何やってんだ?」とみてみても
「調査中」
と書かれた札がかかって無人の時間も多く、
現地でもイマイチ
「何やってるかわからん感」がすごい証券会社。
日本同様、キッザニアでも平民には敷居が高い証券会社。
子どもたちも同様らしく、
一見で1番に証券会社に飛び込むキッザニアンの姿は、
私は見たことがありません。
誰か体験して!
と思っていたら、いました、ここに。
ナナメウエを行く息子E5(イーゴ)、証券会社に興味津々。
お金の匂いを嗅ぎつけたのか
ある日の入国早々「やってみる」と入っていきます。
スーパーバイザーさん(お仕事の先生)もびっくり。
「ここが1番でいいんですか?」
とドン引きされています(笑)。
「いいよ!」と張り切ってスーツに着替える息子。
もちろん希望者は彼だけ。
向かいのピザ屋に並ぶ長蛇の列がはみ出て来る以外、
子どもの姿はありません。
案の定貸し切りのままお仕事スタート。
黒皮風の椅子に偉そうに座り、何やらレクチャーを受けています。
今日の相場をチェック。
お客様からの買い注文を伺い、注文を出す…のか?
と思いきや、
お客様への報告書を作るため、企業調査に出発です。
これが「調査中」の正体か!
目を付けていた企業のパビリオンに伺い、
担当者から聞き取りをしてチェックリストを埋めていきます。
息子しかいないので、ぐいぐいと手元をのぞき込む母です。
ほほぉーん…。
オフィスに帰り、調査した企業の報告。
会議を経て妙にリアルな報告書を作成し、お仕事は終了です。
モニターに息子の調べた会社が追加されました。
ジュニアNISAの参考になるかしら。
ちなみに見ている方はあんまり楽しくありません(笑)。
映えません!
動きもあまりありません!
ガラス張りのオフィスは写真も撮りにくいです。
でも息子は楽しかったそうです。
「インタビューが楽しかった」
そうです。
それが1番。
子どもたちが興味を示したら、
ぜひ体験させてあげてくださいね。
内容がうっすらとでも理解できる小学生以上におススメします。
それはおしごと、がんばってきてくださいねー! See you!
(キッザニアでのお見送りのごあいさつです、「See you !」とお返事出来たら、みんなびっくりするかも?)
キッザニアライターとしての取材・執筆などのお仕事のご依頼はこちらからお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?