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音声を一発録音するように、noteも一発書きすることにした。
noteを書くのが嫌だった。
理由は簡単。テキスト(文章)にした途端、私は私でなくなるからだ。
テキストは、どのように解釈されるのかが分からない。
LINEとかでもそうだけど、どんなに先回りして考えたって、相手の解釈に身を委ねなければならない。
テキストには色がない。だから、文章素人の私が上手に自分の思いを伝えられるなんて思ったことはない。
幸か不幸か、今私の周りには、書くを生業にしている人が多い。
そして、その人たちの文章は素敵だ。
だからこそ、最初からその土俵には乗らなかった。
比べられたくなかったし、書き方を指摘もされたくなかった。
テキストは私にとって窮屈でしかなかった。
それに比べ音声は違った。私に翼をくれた。
音声は私の想いを、私の温度で、私らしく伝えてくれた。
音声で私の世界が変わったのだ。
音声は何本も収録した。今は200本くらいになるだろう。
音声をとることで私を表現しようと決めた。
でも、どこかモヤモヤする自分を消すことはできなかった。
今日、フリーランス仲間と今後について話をしていた時、仲間に気付かせてもらった。
テキストが嫌いで苦手だと思っていたのは、人目を気にしていたからだったのだ。
・文章は正しくなければならない。(文章のプロたちに指摘されるかもしれない。)
・書いた文章を正しく解釈されないかもしれない。(見た人の解釈に身を委ねるのがこわかった。)
・文章で着飾った私になってしまう。(私らしさが伝わらないと思ってしまう。)
音声では、自分の言葉がスラスラ出てくるのに、テキストにすると言葉がかしこまってしまう。
「なんで、そうなるの?」
仲間がきいてくれた。
「音声では一発で録って修正できないから、そのまま上げるけど、テキスト(文章)は何度も誤解せれないか文章を見直しちゃうんだよね。」
…あ!、そっか!
じゃ〜文章も一発書きしちゃえばいいんじゃない⁉︎
そもそも、書くプロじゃないし、何を勝手にプレッシャーに感じていたのだろう。と、一気に気が抜けてた。
ということで、開き直って、一発書きスタイルでnoteを書くことにしました。
誤字脱字、文章の読みにくさなど、なんでもアリの一発書きです。
音声を録るかのように文章を書いてみる実験をここでさせていただきます。
note一発書きでどんな景色が見えるか、お付き合いいただけると嬉しいです。次回からもよかったら見てくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうござしました。
では、次回のnote一発書きでお会いしましょう。
ばたちでした。