見出し画像

世界観でモノを買う

最近、消費の傾向が変わってきた自覚がある。
機能重視の視点はハズせないけれど、それも巻き込んだ世界観でモノを見るようになった。

世界観って、知ったかぶりで言わせてもらっているので正確ではないと思う。(勝手に使ってごめんなさい。)
私の言う世界観とは、買いたいと思わせる導線がキッチリ設計されているということ。そして、そこには私の心を震わせる意味が存在していることを世界観と言っている。

心を震わせるって簡単じゃないよね。
私の無意識ちゃんは自由奔放だから、どんなに理屈で言い聞かせても、簡単に心を震わせたりしてくれなくて、言葉では説得できない領域で私を操っている。

便利なものは、理屈で簡単に買えるけど、心震わせてモノを買うということはホント頭で考えても買えないんだなと思い知らされる。
自分に自分が振り回されちゃってるけれど、そんな買い物を最近できている自分のことは大好きになっちゃうんだよね。

世界観でモノを買う機会が増えて、人の流れも変わってきた。
関わる人も変わるし、求められるものも変わってきた。
自分の世界観を大切にできているからなのかも知れない。

ここで、私が言葉で上手に世界観について説明しきれたら、それは本当の世界観ではない気がする。
世界観は、言葉の領域をこえた場所で心を震わせる感覚なのだとしたら、私もあなたも、自分の内側にある世界観を自分で感じるしかできないだろう。

どこにあるかわからない自分の世界観を刺激するために、他の人の世界観が刺激されるのもいいかもね。
(私は、ヘラルボニーの世界観にふれて、めちゃくちゃ刺激された。)

自分の世界観をもっと表現したくなった、ばたちでした。



ヘラルボニーは作家さんの世界観がストレートに入ってきて、どの世界観も最高だったよ!
(私は、身近に触れておきたくて、コースターとセンスを購入したよ)

ヘラルボニー
https://www.heralbony.jp/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?