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#010 チャレンジの刺激(ばたち美人日記)

美人10日目の話。
私は49歳の1年間を美人と思い込んで過ごすことを実験中。
このnoteでは、美人として生きるばたちの365日間のあれやこれやをお届けします。

48歳、最後の67日間はチャレンジをしていた。
いつもより体に負荷をかけ、精神的にも追い込んで挑戦した。
目標達成し、清々しい達成感を味わった。
こんなにもやり切った感覚になる挑戦は初めてだったかもしれない。

チャレンジは楽しかった。だけど、継続はできないと感じていた。

チャレンジは、いつも以上に心身ともに負荷をかける。10代20代の頃なら負荷をかけ続け、自分の幅を広げていくことも大切かもしれない。
でも、私は48歳(当時)。肉体の限界も知っていた。当然、周りからもかなり心配されたし、私もギリギリを感じていた。

ただ、この歳でも、やれるという自信もついたし、私自身の幅も広がったと思う。やって良かったと心から思った。

それでも、チャレンジはやり続けられないと思っている。
一番の大きな要因は『刺激』の強さだ。

人は常に刺激を求めている。
日常が穏やかで安心な時ほど、このまま続けばいいのにと思いながら、心の奥底で刺激を求めているような気がしているのは私だけだろうか。

一度感じた刺激は、次には物足りなさを感じてしまう。

次々に求める刺激はエスカレートし、最終的に破壊的な刺激を求めてしまうまでになるのではないか。
今回のチャレンジで、達成感と同じくらい刺激への恐怖を感じてしまった。

チャレンジは最高だ。
ただ、チャレンジは刺激が強い。
だから、チャレンジの取扱は大事なのだ。

経営者の人が、仕事もストイックで、身体作りもストイックなのは、常に刺激を求めているからかもしれない。

刺激のない人生はつまらない。
でも、一度受けた刺激は、次にはもう刺激にはならない。
刺激を求めすぎちゃうと、歯止めが効かなくなるだろう。

これからもチャレンジしていきたいからこそ、チャレンジは適度にだね。

美人でいる1年間はつづく。

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