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狙うはダサカッコイイ!(ダサくてカッコいいのススメ)
画期的な発見をした。
と、いつものごとく自分が勝手に思っているなんの根拠もない発見だが、少しお付き合いいだだきたい。
これからの時代はダサくてカッコイイを目指せばいい。
と気付いた話だ。
私はスモールビジネスコンサルを仕事にしている。
小規模の経営についてのコンサルなので、あらゆるご相談を受ける。
特に私がエステサロン経営の経験もあるため、サロンメニュー開発や施術メニュのコンサルもやっているのだが、そこで出会った運命の美容機器があった。
その美容機器は今の流行とはかけ離れた、地味な美容機器だった。
人の目を引くような見た目ではない。
(どちらかというとダサい。)
機能に目新しいものはない。
(昔からいわれているような機能。)
一言でいうと、ダサくて地味な美容機器なのだ。
そんな美容機器、この時代にどうやって使えるのか?話を聞くだけだと、思いつく案はなかった。
相談者からは、
「でも、受けたら実感がすごいんです!」
と言われたので、とにかく施術を体験してみた。
…ビックリした!
こ…これは…久々に感動する美容機器に出会ったのだ。
その美容機器は、
・かゆいところに手の届くような細部にまで届く施術ができる
・昔から人に求められていた機能が確実に身体に届く設計ができている
・短時間で効果を感じられる
(ばたちの個人の感想です)
実はバランスの取れた優秀な機器だったんだと、体感して初めて気付いた。
『もったいない…もっとオシャレなら今の時代でも人気が出るのに…』
『もったいない…もっとインパクトがあったら人の目をひくのに…』
ブランディングができてないな、なんて最初は思った。
でも、すぐにそれは違うなって思った。
この美容機器は
ダサいからいいんだ。
地味だからいいんだ。
よく考えてみると、一発屋のお笑い芸人さんのギャグは流行っている時には真似するだけでオシャレだよね。時代に合わせて、流行に合わせてるから人の目をひくし、支持されやすい。
ただ、そのギャクの流行が去った後、そのギャグを口にしようものなら、「古い」とか「ダサい」とか言われるようになる。
まるで若い時にキレイでチヤホヤされていた人が歳を重ねるにつれて見向きもされなくなるように、流行や旬を追えば、必ず終わりが来てしまうというという現実があるのだ。
それなら、最初から流行にのらない戦略は必要な訳で、あえてダサくいることは、これからは必要なんじゃないかと思った。
だけど、ダサくて地味なだけだったら、結局、その美容機器を試してももらえない。結局は陽の目を見ないってことになるのは残念だ。
だから、ダサさを残しつつ、それをカッコイイにする作戦は必要だ。
だって、その美容機器を体感したら、その良さに気づくんだから。
と、考えていると、私がその美容機器に思えてきた。
『知ってもらうと良さがわかる。』と散々言われてきたけど、私はダサ地味いで止まっているだけかもしれない。
自分を通して、ダサカッコイイの良さを皆さんにお見せできるように、今から作戦を練ろう思う。
美容機器と自分を重ねてしまった、ばたちでした。