シンポジウム「女性とラグビー その魅力を語る」を振り返る(その6)
みなさん、こんばんは。
横河武蔵野Aretemi-Starsスタッフの@teamkyoukaです。
リーダーシップ。
どのスポーツにも出てくる言葉ですが、会社や組織でも重要な存在です。
わがチームには優れたリーダーがいます。
生まれ持った才覚と献身的なプレーでチーム引っ張ってくれます。
また、同時に女子日本代表の頼もしいキャプテンでもあります。
我々には、ラグビーのスキルだけでなく、選手のリーダシップを醸成していく重要な役割があります。
「私たちの戦略ー目標達成までの道筋」
⑤フィールドの内外で人々の心を動かすリーダーシップ
ワールドラグビーの理事会、ワーキンググループ、諮問委員会、そして幹部のすべてが、女性の参画、「あらゆるレベルのラグビー競技における基本理念」に関してグッドプラクティスを採用していく。
地域協会や協会と連携して性差別のないガバナンスや運営をめざす見直しを行い、グッドプラクティスを作り出す積極的な戦略を実施していく。
ワールドラグビーや地域団体、メンバー協会における今の世代。
そして、次世代の女性リーダーを発掘して支援していくため、対象者を絞ったリーダーシップ育成プログラムを策定、実施していく。
主要なインフルエンサー(男女問わず)の国際的なネットワークを構築して継続的な支援を提供していくことで、グッドプラクティスの共有やラグビーにおける女性のための戦略転換の推進をはかる。
感じたこと
横河武蔵野Aretemi-Starsには、もう一人すぐれたリーダーシップを発揮する選手がいます。
彼女は、女子ラグビーの普及のために、これまでいろいろなメディアを通じ、その魅力を伝えてきました。
リーダーは必ずしも強くなければいけないとは限りません。
周囲の人間を引き付ける魅力的な人柄も、リーダーとして大事な資質だと思います。
わがチームには、タイプの異なる二人のリーダーがいますが、根幹は同じ、共通しいえることは、芯がぶれない、目標を見失わずまっすぐ前進していく行動力だと感じています。
彼女たちの背中をみて、次の世代が育っていく、それを我々がサポートしていく、その繰り返しとなれば女子ラグビーの未来も切り開いていけると信じています。
次回(その7)では…
今回のシンポジウムの最初にGuinnessEuropeが制作した「Liberty Fields | The Pioneers of Women's Rugby」が流れました。
日本協会の浅見理事からこの映像に関するエピソードを聞きました。
すでに「その2」でリンクを張りましたが改めて、その映像を観ていきたいと思います。
ご一読ありがとうございました。
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