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シンポジウム「女性とラグビー その魅力を語る」を振り返る(その7)

みなさん、こんばんは。

横河武蔵野Aretemi-Starsスタッフの@teamkyoukaです。

今回のシンポジウムの最初にGuinnessEuropeが制作した「Liberty Fields | The Pioneers of Women's Rugby」が流れました。

「Liberty Fields | The Pioneers of Women's Rugby」

始めてみた映像に驚きました。

と同時に、女子ラグビーの歩んできた道のりがいかに険しかったかということを認識しました。

ぜひ、御覧ください。

World Rugby の戦略と目標達成の道筋

これまで、シンポジウム「女性とラグビー その魅力を語る」を振り返ると題して、壇上でのパネラーからお話いただいたことを取りまとめていますが、オーストラリア協会の取り組みについて追記します。

オーストラリア協会では男女七人制代表のサラリーをほぼ同額としている、とのコメントが有りました。

World Rugbyからの説明では、男女の待遇についても差異が無いよう、「すべての刊行物、プレゼンテーション、オンラインメディア上の広報活動がジェンダーにおいて中立であるようにする」とあります。

日本には、そうした未来が見えているかと言われると、まだまだ道は険しいのではないかと思いますが、企業の就業支援も広がっているなど、明るい兆しも見えてきているのではないかと思います。

ラグビー関係者はこの平等なラグビー選手の環境構築に向けて、さらに努力をする必要があるのではないでしょうか?

次回(その7)では…

今回はGuinnessEuropeが制作した「Liberty Fields | The Pioneers of Women's Rugby」を御覧いただきました。

次回は「World Rugby2017〜2025年における女子ラグビーの世界的普及の加速化」(前篇)を取りまとめたいと思います。

ご精読ありがとうございました。

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