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シンポジウム「女性とラグビー その魅力を語る」を振り返る(その2)

前回の続き

みなさん、こんばんは。

横河武蔵野Aretemi-Starsスタッフの@teamkyoukaです。

最近、多くの女子選手が各種メディアやSNSで情報発信を行っています。素晴らしいことだと思います。

前回紹介した、World Rugby General Manager for Women’s Rugbyのケイティ・サドラーさんが語った、「私たちの戦略ー目標達成までの道筋」のなかでのキャンペーン活動について、まずは取りまとめました。

英語の部分はほぼ直訳です(笑)。少しわかりずらいかもしれませんがご容赦ください。

「私たちの戦略ー目標達成までの道筋」①参加を呼び込む影響力のあるキャンペーン活動

ラグビーに携わる女性や女子が直面する障壁(実在するもの、感じられるものの両方)を排除するグローバルなキャンペーンを推進し、ファンや放送メディアを引き付ける力強くて熱意あるネットワークを打ち出していく。

国際的に統合されたマーケティングおよびプロモーションのアプローチを計画し、ラグビーにおける女性視聴者、観客、消費者に訴求する。

新たな放送市場を開拓し、あらゆるデジタル通信プラットホーム上で女子ラグビーの露出を増やすことにより、視聴者数を拡大する。

すべての刊行物、プレゼンテーション、オンラインメディア上の広報活動がジェンダーにおいて中立であるようにする。

人々の心を動かすローカルモデルやアンバサダーを紹介していく。

オリンピックと女子ラグビーワールドカップの知名度を利用、活用していく。

思ったこと

最近では、たくさんの女子ラグビー選手がSNS等を通じ、情報発信をしています。

それはあくまでも「個」の世界です。

昨年の日本代表のオーストラリアツアーで驚いたことがありました。

それは、オーストラリア協会の日本代表戦に向けたキャンペーンでした。

https://www.facebook.com/rugbycomau/videos/2107770716182685/

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日本代表は南キャプテンと江渕選手の両PRが出演してます。

テストマッチを控えた緊張感を醸し出しながら、女性らしい表情やシチュエーションを演出しています。

日本協会もアジア予選に向けて、さらなるファン獲得を目指し、こういった企画をすることを期待します。

次回(その3)では…

World Rugby General Manager for Women’s Rugbyのケイティ・サドラーさんが語った、「私たちの戦略ー目標達成までの道筋」について、今回は「①参加を呼び込む影響力のあるキャンペーン活動」でした。次回は「②持続可能な戦略的投資パートナー」です。

ご一読ありがとうございました。


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