Vol.5 【NATS優勝記念】HOUファン歴2年目から見たNATSのワールドシリーズでの怖さ
こんにちは、CORONAです。
いや~、今年のMLBも面白かったですね。ワシントン・ナショナルズ、そしてナショナルズファンの皆さんおめでとうございます。
まぁアストロズファンとしてはね、勝ってほしかったんですけど、「第7戦はシャーザーが投げるよ」ってなってからは、「これはもうどっちが勝っても納得いくわ」と思ってました。今実際すっきりしています。
さて今日はですね、リクエストもあったので「相手チームファンから見たNATSの怖さ」というテーマで語っていこうと思います。といっても、試合の全てを見てたわけではないですし、データとかいちいち見るのもめんどくさいので、あくまで個人的な印象を頼りに語っていきます。何が言いたいかというと「あんま真剣にツッコミされても困っちゃうよ」ってことです。軽~い気持ちで見てもらえればと思います
Stephen Strasburg #37
WSMVPのこの男についてまずは語っていきましょう。
元々のイメージは「NATSのWエースの体弱いほう。でも健康でロースターにいる以上は手を付けられないくらいいいピッチングしかしない男」ってところでした。体弱いは余計ですが、まさにその通りでしたね。低めに変化球を集められて上手く料理されてしまいました。
Max Scherzer #31
体強いほう。やべーやつ。正直ストラスバーグより対戦したくなかったです。だから、第5戦を首を痛めて登板回避したときは正直喜びました。申し訳ないけど。
リングにこだわって、いつもよりも大きな唸り声をあげながらマウンドに立ち続ける第7戦のシャーザーの姿には感動しましたね。野球人として、人間として、男として。
Howie Kendrick #47
あんた、打って欲しくないところで絶対打ちますやん、、、。MLBファンの大多数がドジャースに勝つことも想像できなかったと思います。それだけに「ドジャースをグランドスラムで打ち崩した男」として終始怖かったです。「とはいえね、そんなラッキー(とか言ったら失礼ですが)が何度も続くわけないだろ」と思いながら見てた第7戦、「ハリスが何とかしてくれる!」、そう信じていました。結果、ライトポール直撃逆転2ラン。ポールに打球が当たる音はまだ心に残っています。アニメ「メジャー」のギブソンJrが吾郎からサヨナラホームランをかっ飛ばすシーンを思い出した人は僕だけじゃないと思いますよ。
Juan Soto #22
こいつホントに同い年か?第1戦で大活躍したソト。短期決戦の初戦で活躍した選手って、その後もずっと警戒しなくちゃならないので、そういう意味ではレンドーンより怖かったですね。もう一度言うけど、ホントに同い年?
Anthony Rendon #6
正直もっと暴れるのかなと思ってました。本人もそう思ってると思いますが。でも、第6・7戦でアストロズを絶望の淵に叩き込むホームランを打ちましたね。率がある選手なので、不用意な攻め方はできませんでしたし、怖いバッターであることは間違いありません。
Adam Eaton #2
個人的には陰のMVPです。イートンが2番にいる以上、レンドーン、ソト、ケンドリック、アズドルバル・カブレラと回る前にランナーをためるわけにいかず、イートンと勝負して抑えなければなりませんからね。イートンは率も残せて、長打も打てて、足も警戒しなければならず、とまぁバランスの取れた選手なので、ナショナルズからしたら攻撃の選択肢を広げてくれる便利な選手だと思います。逆にアストロズからしてみれば、何するかわからないバッターとしっかり勝負をしないといけなくなりますよね。そういった意味で、個人的にはイートンがとても怖かったです。
Victor Robles #16
とにかく守備が憎らしいほどいい。ブラントリーがセンターに打ち返しては、それはそれはまるでシートノックでもしているかのようにロブレスに必ず捕られていた。「ブラントリーの運がなかった」という片づけ方は出来ない。バットは湿っていたが、それをもカバーする守備力は驚異的だった。
おわりに
いかがだったでしょうか。あなたはナショナルズのどんな部分に魅力・強さを感じていましたか?ぜひコメント欄に書き込んでいただけると嬉しいです。また、モチベーションになるのでいいねもお願いします笑
さいごまで読んでいただきありがとうございました。それではまた会いましょう!