第16回【チーム名の由来】なぜ“FC Nono”?
こんにちは!インドの社会課題解決に取り組むサッカーチーム『FC Nono』です。
第16回となる本日は「FC Nono」というチーム名の由来についてお話したいと思います!
ご存知の通り、私達は「FC Nono(エフシーノノ)」もしくは「Football Club Nono」として活動しています。既に予想がつくかと思いますが、チーム名の「ノノ」は、代表・萩原の名前「望」からきています。
海外では「のぞむ」というのは発音しにくいこともあり、いつからか萩原は「ノノ」という愛称で呼ばれることが増えて過ごしてきましたが、インド・ビハールでも同じく、皆にはいつの間にかその愛称で呼ばれていました。
そんな中、子ども達にサッカーを教えはじめて数週間したタイミングで、萩原は子ども達のシャツに落書きを見つけたのです。
そこには、嬉しいことに「FC Nono」とボールペンで書いてあり、お手製のチームユニフォームが作成されていました。
萩原自身、自分の名前をチーム名にすることは、設立当初は正直悩ましく思っていたようです。しかし、そんな子ども達の姿を目にし、子ども達にとってそれがしっくりくるならそのままでもいいか、と思い直し、そこからチームを「FC Nono」と呼ぶようになり、今に至ります。
チームの名付けは、子ども達ですね!
今ではFC Nonoのチームユニフォームがありますが、当時はこんな感じでした!
萩原にとってはこれらTシャツの思い出は「宝物」とのこと。これからも、初心を忘れず、より多くの子供達の「夢」の実現をサポートしていきます!
Noteでの発信を通じて、皆様にインドの若者・子供達を取り巻く現状に目を向けていただけるきっかけとなればと願い、今後も活動を発信していきますので、是非フォローと応援をよろしくお願いします!