千葉お話会Q.1 転職活動において、仕事選びの基準を教えていただきたいです
Mさん:いまちょうど転職活動をしていて、今後の仕事とかを選んでいくにあたって、必要な基準というか、選ぶ上での基準みたいなところを教えていただきたいです。
コーイチさん:はい。ありがとうございます。いいですね転職。ちょっと個別で聞いてもよろしいですか?今の仕事はなんですか?
Mさん:いまは保険の営業事務の仕事をしています。
コーイチさん:事務は、どれくらいやってるんですか?
Mさん:5年目です。
コーイチさん:おぉすごい、5年目っすか、相当。いまの年齢聞いてもいいですか?
Mさん:26歳です
コーイチさん:おぉ、いいね。4年間、結構頑張りましたよね。素晴らしい。なぜ転職をしたいんですか?
M:そうですね、「長く勤めていく」って考えた時に、「結婚だったり出産っていうのを経ても続けていけるかな?」っていうのがちょっと心配になってしまったというところとか。女性の先輩だったりっていうのが少なくて、そういうところですかね。
コーイチさん:すごい。これで、転職しようっていう人は、すごく前向きというか。皆さん大体分かりますよね。この理由で変えようとするんですよ。すごいよね。で、そもそもはなんでこの仕事なんですか?
Mさん:そもそもは金融の仕事がやりたいなっていうのがあって、そこを中心に受けたりはしてたんですけど、あとメーカー系も受けていて、電気メーカーであったりとか
コーイチさん:金融系とかメーカー系ね。
Mさん:今の会社が、グループ会社でそのどちらも実現できるかなっていうので。
コーイチさん:すごい。もう、もはや、答えは見えましたよ。この思考パターンの人はどういう人かな?みたいなのわかります?なんかね、めちゃくちゃロジカルじゃないですか、で、ほんとパズルみたいに1個1個こう積み重ねていって「これだ!」っていう答えを出す。なんで、たぶんこのピース、このピース、このピース、このピース、「あれここ難しいな」ってなって動ける。頭で考えて動ける人なんで、頭のいい人のパターンです、めちゃんこ。その人が、今どんな検討されてるんですか?もうたぶん、ここまで考えて動いてるって事は、もう絞ってらっしゃる?
Mさん:そうですね、今は銀行、それもまた保険なんですけれども、提案をするような仕事。あとは人事であったりとか、何のっていうのは絞ってないですけど、そのどちらかっていうところですかね。
コーイチさん:なるほど素晴らしいですね。何が素晴らしいかって色々あるんですけど、まずその堅いっていうか、安定というか大きなものに対するなんか肯定的なエネルギーを感じるんですよね。「不安だから」みたいな何だろう「そっち行っときゃ安心だから」じゃないエネルギーって言ったらわかります?「本当に好きだから」みたいな。本当に好きだし、ここに興味があるからこういう仕事を選んでいる。人ばっかりじゃなくないですか?「金融系でしっかりしてて大手だから」みたいなね、「製薬メーカーで絶対潰れないしな」という人もいるんですよ。っていう中で、これかなり専門的な知識も入ったってことですよね、自信もついてるんですよね、だから「これをきっかけに行きたいな」ということですよね。
これなんか安楽さん話す内容あります?もう答え出てる感じしません?笑
でもなぜ質問したんですかね?「なぜ?」もう自分の中でも、ロジカルな思考パターンで「行けそうだな」みたいに。26歳やって、もう求職活動されていると。でもなぜ聞きたいんですかね?ここまで明確なのに。
Mさん:そうですね、いまの自分のやってきたことで次のことを考えたら、たぶん銀行系に行く方がいいと思うんですけど、そこで「未経験のものも挑戦してみたいな」っていう気持ちもあったりしていて。
コーイチさん:いいですね、乙女心ですね。
Mさん:そこを天秤にかけてしまって、今までやってきたこととそれを活かせた方が多分色んな意味でいいんだろうなっていうのもありつつ、ただ本当にやりたいっていうこともありつつ、っていうそこを考えている。
コーイチさん:そうですね、いいですね。結構今までの26歳、来られて、めちゃんこ脳みそに汗かいてって感じですよね。なんかこの誰か相談する相手っているんですか?
Mさん:いや~自分一人で、ですね。
コーイチさん:すごい、自分一人で頑張っていらっしゃるんですね。素晴らしいですね。僕あんまり実はMさんのこと知らなかったなっていう風に思いますね。ぶっちゃけ聞きますよ?このパターンで行った転職で、ワクワクドキドキしますか?素直に言っていいですよ。
Mさん:いやでも、ワクワクします。
コーイチさん:それは何に対してだと思います?
Mさん:今の仕事が事務でこう黙々とっていう仕事なんですけど、今行こうとしているところは、お客さんと対面してっていうところがかなり多いのでそういうところでは試してみたらいいのかなっていうように感じます。
コーイチさん:はい。大事なのはここ(結婚・出産・女性先輩)なんですけど、ここは多分できそうですか?
Mさん:そうですねその制度のところで結婚出産っていうのは多分そこを経ても働いていけるのかなっていうのは思うんですけどまだ面接とかはしていただいている方が皆さん男性なので、そこのところはちょっとまだわからないです。
コーイチさん:これね、人事の悪口じゃないですけど、「入り口らへんと中入った全然違う」みたいな山ほどありますからね。あれ戻ろうかなと思っても戻れないんでね。まぁあるあるなのがどうしてもやっぱり男性的なっていうかこういうお堅い大手、安定っていうのは男性エネルギー満載なんで男性のエネルギー使わなきゃいけない部分があるので、男性が優位ですね。なのでこういう考え方って、「あぁそうね、時代だからね」って思いながら、「いやでも女性はすぐ辞めるしな」みたいなね思ってらっしゃる人がいるんです。でもほとそう思いますよ。男性でバリバリ働いてて年収1000万円くらいもらっていて、脇で女の人がね、それぐらいもらってて「辞めんのかい!」って、「い"ー!」ってなると思いますよ。ていう人たちの中ですね。で、その中でこれは叶えてるところがあるかなと思って「今チャレンジ中」ってことですね。
Mさん:そうですね。
コーイチさん:どうですか?できそうですか?
Mさん:今のままで行くと多分銀行、保険に行くと思うんですけど、今それとはまた別に人事の方も並行したりしていて、その未経験の所っていうところで多分ポテンシャルでいかないといけないっていうところの、ちょっと「メンタルが持つかな?」みたいな。
コーイチさん:大事大事。すごく自分のこと分かった上で、考えてらっしゃる。これ多分この時間じゃ無理なんですけど。ここの考えとここまでって相当多分遡ると、見えてくるものがあると思うので、ちょっと上っ面な答えしかできなくてもいいですか?それはもう価値観なんでね。ここ(結婚・出産)はもう、具体的に進んでる感じですか?
Mさん:「うーん」って感じです笑
コーイチさん:え、どういうこと?笑、お付き合いしてる人はいるってことですか?
M:います。転職を機に引っ越しとかをしようかって話にはなってます
コーイチさん:じゃあもう具体的に超進んでるって事ですね。なるほど。結婚・出産、やっぱりうちの奥さんが言ってましたけど、ちゃんと育休とれる大手が良いって言ってました(笑)
Mさん:ですよね
コーイチさん:で、Mさんに関してはやっぱりいいと思います。めちゃんこいいと思います。未経験、確かにリスクあるし、「思いっきりやりたい」ってことがない限りは、こっち(銀行・保険)の方がいいなと思います。でちゃんとこれ(結婚・出産)をゲットする。着実に。そうされたらいいんじゃないでしょうかね。
じゃあもう終わり近づいていっていいですか。いま26歳です。結婚は何歳?
Mさん:28歳
コーイチさん:出産は?
Mさん:出産は、29歳ですね
コーイチさん:おぉ、なんか本当にできそうですね。めちゃんこいいと思います。子供は何人ぐらい欲しいですか?
Mさん:2人くらいですかね。
コーイチさん:ってことは、自分の使命みたいになっていくと思うんですけど仕事って別に全てじゃないですよ。でも、これ(結婚・出産)を優先したいってことですね?
Mさん:そうですね。子どもも、働きながらっていうのは
コーイチさん:ここをまず確実にこなしていく、っていうことと、ここ(女性先輩)いい人たちいます。いい人たちいるので、ここ(結婚・出産)はもうご自身で頑張ってくださいって感じです。ここ(女性先輩)いい人たちがいるんですけど心当たりあります?
Mさん:心当たりですか?
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