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Q20 Part2.設定の書き方はどうしてますか?

主任「設定の書き方ってありますか?文章なのか、単語なのか…所長はどういう文章にしていました?」
 
所長「そのいわゆるベタな『設定の仕方』みたいな本から引っ張り出した。『いついつ、何日までにこれができました、ありがとうございます』みたいな完了形で書く、とかありますね。」
 
主任「ありますね、日付とかそう数字って大事って言いますよね。」
 
所長「設定が曖昧なものよりも具体的な方が叶いやすいですし。書き方に捉われることは別にないんですけど、やっぱり具体的だと思考が集中しやすいですね。『思考が固まって物質化していく』みたいなイメージ。それが『どれぐらいのサイズなのか』とか、『いついつまでに用意してください。』みたいなレベル。『夢オーダーしたんですけどみたいな全然来ません!』 『いや、日付設定されてませんよね?』、『あ!』『具体的に書いてください。どれぐらいの夢なんですか?』みたいな。でも、それも試行錯誤。
『あ、なんか注文ポチッとして、注文したものと違うもの来たけど満足だな』みたいなこともあるし。あ~たしかにこういうもんで、オーダーしたんだけどちょっと違うからもう一回注文し直したりして。タダです。タダだから自分に注文する。
書き方は、まあいわゆる世間一般的なそういう”ポジティブな言葉を使う”とか、”完了形で書く”とか、”日付書く”っていうベタな自己啓発の感じでいいかなと思うんですけど。僕が大事にするのはやっぱり”感情が一番大事”なので。マシンのように書いていくよりも、書いて本当に感動している、ニヤニヤしている自分。あ!『ニヤニヤしながら書く』っていいかも。書く文字も大事だけど、書くときの文字、文章がゴールじゃなくて、それを書くときの自分の五感と感情でどういう経験しているかが大事なので。文章が間違っていようが何しようが、行動すればいいと思っていて。そこから始まって、イメージと感情が乗っかった方が叶いやすいかなと思います。別に神様がいて『ここ間違ってるんでね、ダメです。漢字間違ってるから夢叶いません。」とか全くないので。
イメージと感情がめっちゃ大事です。そこがこう合ってる状態がめっちゃ大事。かなぁ。絵が得意な人なら絵で描くでしょ、きっと。」
 
主任「そうですね、絵で描ける人もいますね」
 
所長「詳しく書く言葉で、感情が震えていたらそれでいいと。めっちゃ字を丁寧に書いて、『美しい』で、感情震えるんだったらそれでもいいし。毎日やることだから、忙しい時もあるじゃん。『あーもうめんどくさいなー』って思いながらノート開いてガーって書いていた時がある。でも、その時って必死というか、執着も重かったような気がしますね。今やったらもっと軽く、楽しく、遊び感覚でやれるかもしれない。『今日はこんな結果にしちゃおう!』『今日はこういう絵にしちゃおう』みたいな。遊び心が発動するのが大事かなと思います。毎日決められたことをやるって事も大事なんだけど、それで感情が震える人は、やったらいいよ。マシンのように同じく正確にやることがめっちゃテンション上がるっていうならそうやったらいいけど。僕は飽き性だから『今日はこんな書き方しちゃおう、絵描いちゃおう』みたいな。『わ~!すごい、私!』みたいな方が感が震えるから、本人にとって感が震えるやり方、書き方、表現方法がいいなと思いますね。でも、それも『毎日やる、反復し続けることが大事』かなと思いますね。」
 
主任「そうですね。毎日同じことを書いていますか?」
 
所長『その当時はね。昔はもう、なんか『~ねばならない』、それこそ勝ち負けゲームの時でね。勝ち負けゲームをやらなきゃいけない、プライドが許さないみたいな感じの時は、『何が何でも』みたいな感じで書いていたから。マシンのように同じ文章をヴァーって書いていました。』
 
主任「そうなんですね。その日によって変えてもいいし。あと、例えば○曜日はこの内容を書こうかな、とか自分で好きに書いていって、ワクワク、ニヤニヤして書く、もしくは描く、写真選ぶ、とかそういうふうにできればいいかもしれないですね」
 
所長「そうですね。楽しむことが大事だかなと思いましたね。要は、夢とか目標とかの一部というか、達成に必要なプロセスだと思って。『これをやっていることで叶うんだ』っていう風に思えて、『楽しいな』って思えないと。『何が何でもやるためにこれやってんだ』っていうのは違うと思います。逆効果になっちゃう。楽しめていないので。”やらねばならない”、”ネバネバ星人”はやめたほうが良いと思います。『やらなければならない」じゃなくて『やっちゃった、書いちゃった、また書きたい』っていうことの方が本当の夢なんですよ。だって書くことも夢叶えるプロセスのはずなので。『ねばならない』っていう夢は本当はやりたくないんですよ。だから叶わない。」
 
主任「そうですね笑。そうかもしれない。今すごく腑に落ちたところがありました笑」
 
所長「理想は、意識しないで叶っちゃっている状態が、本当に願っていること、やりたいことだと思います。でも、初めは初心者なので、五感と直感、直感とか感覚を生かさないとダメだけど。もう僕なんて別に意識しないでも『あ、ラッキー!こういうことを望んでいたんだな』って、現実化することで自分の潜在意識が望んでいること、本当の自分が望んでいることを確認するみたいな。『俺はどういう人生歩んじゃうの?ワクワクドキドキ」みたいな感じなので今。で、いろんなイベントが起きると『俺はこういうことを望んでいたんだ、わー!楽しい!」みたいな感じ。もちろん計画通りも楽しいんだけど、無計画だと思っていたとしても潜在意識が計画していることなので。『こういう現実が起きるってことは自分が望んでいるって事なんだな』と思うんですね。表現がちょっとデリケートなところですけど、病気になっちゃうのも、”病気になりたい”からなんです。今のところ、全然病気にならないってことは、病気になりたいと思っていないからかなって感覚です。『めちゃんこ予防しています』とか、『めちゃんこ体力をつけようとしています』とか、一切そんなことない。健康のため、予防のためってことは全くやってないけど、健康体ってことは、自分が健康を望んでいるからそうなっているだけであって。そんな努力も根性も訓練もいらないんだなっていうふうに思いますね。こういう情報ってピンとくるじゃないですか。それは望んでいたからですよ。やらねばならなくて調べなきゃいけないっていう情報の方が、なんか変な情報。『こっちとこっちの情報、どっちなんだろう?』みたいに悩んじゃうかもしれない。だから仕事上はそういうことあるかもしれないけど。ってことは、その仕事やりたくないんですよ笑。
仕事じゃないとやらないでしょ、そういう調べ物。その時はやっぱり楽しくないし、良い情報って入ってこない。
本当にゾーンに入る無我夢中に無心の状態、何も考えてない状態で手に入っているものを見ると、自分の欲しかったことがわかるし、自分が生きたい在り様がそこに出ている。それが”嫌だ”って思ったら設定し直さなきゃいかんよって話。
まずは自分の、人生って言ったら大きすぎるから、日常の中で起きることを全てメッセージとして捉えて、自分がどう感じているか、客観視してあげて『こういうことをやったり、こういうことをやりたい、そういう設定です』みたいに。書き方は『こういう設定です』って、『やらねばならない』というよりも、『こういう設定でお願いします!』みたいに軽く書いた方がいいかもしれない。」
 
主任「いいですね。『こういう設定です」っていうのを書いていくのは面白いかも笑。脚本、台本みたいな感じに見えませんか?日常生活で起こったことに気づいて、それを書き出してみて、それに対して『こういう設定に変えます』でもいいのかなと思ったので、やってみよう。『設定です』っていいですね笑」
 
所長「設定とかオーダーみたいな感じの方がいいかもしれないです、軽い方が。努力して成長して『これがほしい、これだ』っていうんじゃないんですよね。それって本当に刷り込みで、”苦労しなきゃ手に入らない”とかそんなことはないんです。手に入らない時は”タイミングが違うよ”ってだけなので、『欲しいものはもっといいタイミングでもらえますよ。そっちの方がいいから、今はあげません。』、それもハイヤーセルフみたいな自分なんですね。自分が『このタイミングじゃないんです。このタイミングで会う人は違うんですよ。だからあげません、だからできません、もうちょっと待ってよ』みたいな感じ。楽しみにして待っていたら、サプライズでポンってパートナーくれるわけですよ。その方が楽しくない?予想以上、オーダー以上の人が来ちゃった、みたいなのが僕です笑。」
 
主任「設定しますってすごくいいですね。『困ったことが起きない設定』っていうのもそうですし、『設定します』はすごいいいワードかもしれない」
 
所長「『こういう設定なんで、こういうものをオーダーします』みたいな。僕だったら『困ったことは起きない設定」なので、『人生イージーモードをオーダーします』って例えば書いているとしたらね、本当にその通りになるから。だって本当に心の底から望んでいるし、シンプルになる。だから”わかりやすくてシンプル”な方がいいかもしれない。」
 
主任「そうですね、標語みたいな感じだと簡単に反復できますもんね。すごく長い文章だと、ふとした時にちょっと思い出せない」
 
所長「自分がしっくりくる方法でいいですけども、『~ねばならない』とかちょっと固くてちょっと重い感じよりも、ふわっと軽く表現するけど、期日を入れつつ明確にしてあげる、というのがいいかもしれない。『こういう設定なんで』『困ったことは起きない設定だし』みたいな。『いついつまでにほしい設定なので、これちょっとオーダーします』みたいな感じで笑。」
 
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