【シティリーグ準優勝】スピードザシアン考察！

こんにちは。
ポケカ：チームZero＋の公式ブログです。
11月22日に開催されたシティリーグ静岡のAグループで、チームメンバーのKintaが…
なんと準優勝しました！
もう少しで優勝できた！惜しかった！ナイスファイト！

とういうことで今回は、少し時間が経ってしまいましたが…笑
そのときしようしたデッキを紹介したいと思います！

決勝では火の玉サーカスのズガドーンで燃やされてしまいましたが…
採用理由やシャイニースターVが発売されて考えたことなどを中心に投稿させて頂けたらと思います！

この記事は、途中から有料とさせて頂いています。
もちろん途中まででも結構ですが、もし興味を持って頂けましたら、最後までお付き合い頂けましたら幸いです！

デッキ選びの条件

シティリーグ静岡で使用したデッキは、ルカリオ＆メルメタルGX入りのスピードザシアンデッキです。

デッキ選択の要素として…
● まずはもっとも数が多いであろう三神ザシアンに勝てるデッキであること。
● 連戦しても疲れにくくプレミしにくい、思考回数が少ないデッキであること。
● その他、環境デッキに安定して戦えること。
が大前提と考えていました。

静岡という環境に関して…
静岡は多様な種類のデッキが蔓延る、ある意味カオスで魔境的な環境です。
3強と言われていた三神ザシアン・子ズガ・ムゲンダイナを使えば安定して勝てるというわけでもなく、また、その3デッキのみに対策を絞るということもしにくい状況でした。
また、シティリーグ静岡は、日程的にシャニースターVが発売されて2日目であったということもあり、本当に環境が読みにくい中でのデッキ構築を余儀なくされていました。

候補に上がっていたデッキ

● ムゲンダイナVMAX

横浜CLで78位になったこともあり、シティリーグに向けてデッキ調整して参加しようと考えていました。
ムゲンダイナVMAXを中心としたデッキは、思考回数が少なく、安定して最大270という高打点が出せるとともに、博士の研究やクロバットVが自然と入ってくるため、デッキとしての安定感が高いです。
しかしながら、グッズロックで止まってしまうことが多く、かくせいの技を持ったドガースが発売されたことにより、デッキの構築を横浜CLのときから大きく変える必要がありました。また、相手のデッキによっては、先攻を取らなくてはならないものもあります。
新規構築と再構築したデッキの練習を2日で行うのは厳しいと思ったため、断念しました。

● 子ズガ

なんといってもVMAXすら1撃で倒す高火力は魅力的でした。他の大会でも結果を残していましたし、デッキを　回していたこともあったので、候補のひとつでした。
反面、子ズガ対策でグッツロックのクワガノンVが流行っていたことや、マリィや無人発電所、混沌のうねりなど対策カードも多いため、デッキとして安定しないと判断しました。

● 三神ザシアン

チームメイトに三神ザシアンの使い手がいたため、色々話を聞いて、候補にありました。
戦えるデッキが多く、火力も十分、サイドも取りやすいため25分という時間制限も気になりにくいというメリットがあります。
三神ザシアンデッキの弱点として、アルティメットレイを打つまでに時間が必要であり、アルティメットレイを打つ前にアルセウス＆ディアルガ＆パルキアGXが気絶してしまった場合に、場面の立て直しが厳しくなってしまいがちです。
また、最も使用者が多いであろうこのデッキにおいて、ミラーマッチはじゃんけんで勝敗が決まってしまいがちな不毛な試合になってしまうことが嫌でした。

以上のことから、準備に時間が必要な三神ザシアンデッキから、スピードと火力で勝負できるスピードザシアンデッキの方が強いと感じるようになりました。
子ズガデッキには勝てない、という弱点はありましたが、5回試合をするために思考回数が少なく、先攻後攻に左右されにくく、くちたけんでTAGTeamも倒せるようになったスピードザシアンデッキを選びました。

当日の戦績

≪予選≫
・第1回戦　　VS三神ザシアン　　先攻　勝
・第2回戦　　VS三神ザシアン　　後攻　負
・第3回戦　　VS耐久ザシアン　　先攻　勝
・第4回戦　　VSドガースダイナ　　先攻　勝
・第5回戦　　VSルカメタ　　先攻　勝

第2回戦はマリィされた後にサポートが引けず、そのまま負けてしまいましたが、予選は7位で通過できました。

≪決勝≫
・第1回戦　　VS三神ザシアン　　先攻　勝
・準決勝　　VSルカメタ　　後攻　勝
・決勝　　VS子ズガ　　先攻　負

決勝でガン不利マッチで負けてしまいました。