意志はあるかい
「意志あるところに道ができる」
どの本でこの言葉を知ったのか忘れましたが、すばらしい意味を持っている言葉だと感銘を受けた次第。
ビジョンを持って物事進めていけばおのずと進むべき方向がわかる。ビジョンという壮大なものじゃなくても、自分のありたい姿をイメージするという簡単にかみ砕いた表現でもいい。なにが正解でなにが不正解なの不確かな今、ありたい自分をイメージすることでイメージの正解に近づけるはず。
あとは行動あるのみ。
今の私が少しだけ気づいたことは、とにかく動きだすこと。考えるよりまず1歩。その1歩でありたい自分のイメージに1ミリでも進んでいればok。また1歩の繰り返し。仮に1歩進んでありたい自分のイメージと遠ざかってもこの方向は違うとわかれば戻ればいいし、そこからさいど目指すべきところへ進んでもいい。
肝心なところは、ありたい自分のイメージに近づくと、「あれっ」って思うんですよね。ここじゃないかもって。不確かな今で、一貫性や整合性はどうでもいいと思っていて、ちょっと違うと思ったらまたイメージして動きだせばいい。
今の私はこんな感じで生きています。
大事なことは、「楽しんでいるか」。
職場さえも一つのコミュニティーだと考えると、仕事の価値観も昭和や平成とは違って当然。社会を中心ではなく個人を中心になっていると感じるので、ありたい自分をイメージしておかないと楽しむどころか自分を見失いかねないと推察してみた次第。
最後までお読み頂きありがとうございます。
by 「物語のスタートライン」 hitoshi