【前田裕司氏から学ぶ】壁を乗り越える時に大切にしたい3つのこと
こんにちは。
チーム株式会社 太田泰史です。
SHOWROOM株式会社 代表取締役社長 前田祐二氏のインタビューを聴きました。
<対談>田村 淳 × SHOWROOM 前田 裕二 ー ぶつかった壁が大きく分厚いほど、情熱が湧き上がる
①一人でぶつかる壁とチームでぶつかる壁
学生を卒業に、社会に飛び出し感じた『壁』
仕事に注力し、大きく将来を思い描いた時に感じた『壁』
会社を立ち上げ、一歩踏み出した時に感じた『壁』
人は目の前の壁を壊すためにチャレンジして、自分を変化させる生き物です。
前田祐二氏が仰ってるようにぶつかった壁が大きく分厚いほどワクワクし、不安になりながらも挑戦することが楽しくなります。
その感覚は最初からあった訳ではなく失敗してもなお挑戦し、壁を壊してきた経験がそうさせています。
本当に自分が突破できるのか?
そう思いながら、失敗しながら挑戦してきました。
もっと行けるんじゃないか?
より大きく描けば描くほど、失敗の数も増えました。
ただ努力した分だけ成長しました。
壁が分厚い分、自分に返ってくる経験値が多かったのです。
会社を立ち上げた時も、チームの大切さや有り難さを感じました。
一人では乗り越えられないであろう壁も、優秀な社員のお陰で乗り越えてこれたから、今のチーム株式会社があります。
壁は自分や、チームの力を強くしてくれます。
だからいつも壁が来ることにワクワクします。
②視座×視点=希望
『希望湧かないな』って人に対して希望を与えるには
ワクワクする目標に対して、どうすれば達成できるのか『道』を示すのがリーダーの役割。
そして道半ばで壁にぶつかった時にどう壊していけるか、多様な視野で解決方法を提案することと、前田祐二氏は話しています。
私もチーム株式会社を立ち上げる時、自分の思い描いた
将来につながっていることは確信しました。
しかし、そこに到達するためにまず何をすればいいのか、途中には何が待っているのかが全くわかりませんでした。
不安を抱えまず一歩踏み出せたのは、経営を教えてくれた先輩方の存在でした。
ゴールまでのマイルストーンを置いて頂き、
どうすれば到達すれば計画しました。
私にとって、その計画はお守り代わりでした。
壁にぶつかれば相談させて頂き、解決策を見つけるために時間を割いて頂きました。
自分一人では、今の結果を成し得なかったことは明白です。
おこがましいですが、今は私が次の世代に恩を送る役割を担おうという想いで仕事をしています。
③理念は生き続ける
『経営者はいなくなるけど、理念は残る』
この言葉はとても心に響きました。
チーム株式会社の経営理念は
『チームのコミット能力の最大化に貢献します』
行動理念は
『お客様の事業内容を輝かせる太陽のような従業員であること』
私は目標を明確にして、達成し続けることが人生を豊かにする価値観だと信じて仕事をしています。
同じような志を持った社員が集まり、共に仕事をしていけることが幸せです。
私が社長を退任し次の世代にバトンを渡しても、
この理念を持って世の中に貢献する仕事をしてくれると信じています。
良い時も悪い時も理念を大切にして、常に挑戦し、
壁を壊し、繁栄し続ける組織に成長していきます。
最後まで、目を通して下さってありがとうございました。
チーム株式会社
代表取締役社長
太田泰史