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のんびり行きまひょ 【ちりを集めて山にする】
こんにちは。
team-magnoliaでカード制作担当をしている中の人の一人です。
では今日も一枚、カードを引いてみましょう。
Keys of Action with BLACKには楽しく遊べるサイコロ!がついていますが、サイコロ以外にもカードの引き方はあります。
こちらとこちらとこちらをご参考にしてくださいね!
本日の一枚はこちら!
こちらも50部までの特典カードの一枚。
チリを集めて山にする。
【このカードのキーワード】
未来/長期的/小さなこと/コツコツ積み重ねることの価値/細かいことが大きなことにつながっている
Keys of Action with BLACKのカードは、非常に現実的なカードです。
そのため、カードの意味の解釈は、その方の現実と結びついているので、個々に置かれている状況で意味が変わります。
気の持ちようも様々ですが、現実は、も〜っと様々。
誰にも通用する、はい!これをしたらうまくいく!という方法は・・・あったらいいけど、ないですよね。おそらく。
必ずしも正攻法が正解とも限らない、それが、浮世。
そういうスタンスのカードですが、この一枚は、割と正攻法の一枚です。
小さなことをコツコツと〜!
小さなことを見直して〜!
細かいところを丁寧に〜!
そうです、このカードの元は「チリも積もれば山となる」、かの有名なことわざです。
Keys of Actionシリーズは、動詞がメインのカードシリーズのため、それを行動にするにはどうしたらよいでしょう?ということで、チリを集めて山にするとなりました。
自ら!チリを集めましょう!というカード。
大きな望みの達成も、小さなことをコツコツとするステージは必ず必要です。
また、大きく見える問題も、小さな問題がくっついたものである場合が多々あります。
鍵を握っているのは、大きな変化や大きな行動ではなく、小さな変化や小さな行動、そんなことも多々あります。
このカードが出たときは、おそらく、全体を見渡すのではなく、少し視野を狭くして、細部に目をやってみると「あ、これかな?」という、小さなことが見つかるのではないかと思います。
それはきっと、これまで、大したことないや〜とか、価値がないなあとか放置されていたこと。
チリが宝石のかけらだったり、チリが大火事の発端だったり、そんなことはままあることなのかもしれません。
チリは小さくて軽いです。
だから、チリを集める作業は気楽にできることのはずです。
しょうもない(と自分は思っていること)。
そして、チリは小さくて見えにくいもの。
隅っこの方にそ〜っと隠れているので、見ようとしなければ放っておけるかもしれません。
宝石のかけら、大火事の発端、さあ、何が落ちてる?!
何を集めましょうか?
ほうきは丸くかけたらあきまへん!
すみから隅まで、よう目をこらしなはれ。
集めるチリがおますやろ?
めんどくさがらんと、集めてや。
こんなところで。
Good Luck⭐︎
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