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【夫婦の対話がTEAM家族にもたらすもの】
昨年度に引き続き今年度も台東区乳児家庭教育学級にて、
『パパ・ママがお互いを尊重し活かしあうTEAM家族の作り方』
をテーマに講座をさせていただき、
講座の運営をしてくださっている、
ワーキングマザーサロンたいとう運営メンバーの
ゆうこりんが開催報告をしてくださいました。
昨年度は1回2時間の機会をいただきましたが、
今年度は2週連続で機会をいただきました。
昨年度は、TEAM家族を創ってゆくために
知っておくとよいこと、
日常で意識するとよいポイントをお伝えした上で、
講座の中でお二人での対話の機会を持つことで、
お互いの価値観を明確にし、
お互いに日常に持ち込んでゆく
後押しをさせていただくところまでだったのが、
今年度は、1週間の中で更なるご夫婦での
対話と価値観の実践のプロセスを経て、
そのプロセスを振り返り、現在地を確認した上で、
さらにそれぞれがTEAM家族になってゆくことための
後押しとなる要素を見つけてゆく流れを
応援させてもらうことができました。
参加されたご夫婦が少人数だったこともあり、
振り返りの流れで、とても個人的な思いや
感じていらっしゃる難しさをお話しして下さったり、
ご質問に対して私なりにお答えする時間も
持つことができました。
1回目の講座の冒頭と、2回目の講座の最後に、
「TEAM家族感をどれくらい
感じているかの現在地はどうですか?」
を皆さんにお伺いしたら、
たったの2時間×2回の講座と、
間の1週間の実践の機会だけでも、
その感触がみなさんそれぞれに
変化してきていることが明確に伝わってきました。
子どもも含めた、次なる家族の形を創ってゆく。
TEAM家族を育ててゆく。
お互いに、家族として選びあったからこそ、
大きな変化の中で、大波に飲み込まれて、
大切なものを見失ったり、
家族や個人が分断するのではなく、
家族という船を進めたい方向に
意識的に進めてゆく。
そのための鍵は、「夫婦の対話」だと確信しています。
だからこそ、怒涛の日々の中でも、
夫婦の対話がもたらす違いや変化を
かけらでもいいから、まずは実感してほしい。
そしてそのためには、
そのための機会を創り出すことを、
私という小さな個人が創り出せる範囲を超えて、
いろんな人や場所や機会と協働しながらやっていきたい、
と強く強く思っています。
https://www.team-kazoku.jp/