DNAブログ:東京大会リベンジをちょっと見てみる(P.P)

DNAの呟き。

　どうも。DNA主宰P.Pです。
今回は16人規模とはいえ東京大会リベンジの大会が終わったのでその分布を見ていこうと思います。よろしくお願いします。


分布

なんかでけえな。

　とりあえず東京大会リベンジのデッキ分布はこうなりました。ぱっと見でわかるのはバーンの使用率が上がってきているってことですね。1/3がバーンデッキとなっています。東京大会で増えた冬を倒そうとしたプレイヤーでしょうか？次点で多いのは冬ですね。後はレオストが消えました。みんなレオスト握らなすぎでは？()
　大阪→東京#1→東京2#で象→冬→バーンといちよう環境の動きが見えますね。

上位デッキ

　今度は上位デッキを見ていきましょう。

それでは、上位4デッキを見ていきましょう。

　 1位は「冬?」ですね。東京大会の「冬」と「クラマ式」が混ざったみたいなデッキになっています。特徴的なのは、《四つ子の魂の呪い》ですかね。それに伴って《イルカミネーション》が4投されています。《四つ子の魂の呪い》によるダメージと墓地除外によってかなりコントロールに厚くなっていますが、軽量ドロソが少ないのと、中盤の妨害が少ないのが少々懸念材料ですかね。パーミッションがちょっと辛そう。噴水入りゾウパとか。

　次は赤・・・は2と4が赤なので一回飛ばして3位の「ゾウ+禁術」について触れましょう。妨害が禁術とゾウを守るには少々心もとなく見えますが、まぁ片方は通るのでそこまで困らないでしょう。四つ子にも言えるのですが、現状「ゾウ+○○」のデッキタイプが熱いと個人的に考えています。(但し、○○の部分は《鉄檻》を超えられないと意味ないんですけど。)
　環境的に「レオスト」と「狸」が下火なのもあり、ゾウがわりと動きやすく、「ゾウ+○○」にすることで、コントロール相手にも2種類の負担をかけさせることができ、ある程度優位に立てます。また、現在の主要ルールはBO3(てかまだBO3でしか大会がない。)なんで、ゾウの優秀な色と少数のパッケージである点、シナジーが豊富な点を活かしたサイド構成がしやすく立ち回りやすいです。個人的に増えそうなデッキタイプと踏んでいます。

　最後に2・4位の「バーン」について。一番激アツデッキ・・・なのか?多分そうだと思うんだけど、鯖でコントロール相手の勝率が怪しくて諸説あります。なんもかんも《冬への備え》と《貯め瓶》が悪い。
　それは置いておいて、メインから《猟犬》が減らされ、フルバーンよりになったバーンが上位に上がってきました。まぁ、前回の大会みたらそうなるよね。《鉄檻》が強い間は「レオスト」が減ることもあり「フルバーン」寄りの赤が増えそうです。

まとめ

　というわけで、東京大会リベンジの振り返りを行ってきました。
これからGPが来るまでに大会が来るのか分かりませんが、これからの環境は環境TOPの青緑コントロールに対してゾウやフルバーンがどこまで抗えるかの環境になりそうです。とはいっても、クラファンが実際に届いたらカードの効果が変わっていて大きく環境が変わる可能性もあるのでぶっちゃけ何とも言えません。既に強化が確定している《スプリント・チーター》が環境で暴れるのかも・・・?というわけで、皆さんで残り1月ほどで届くと思われるクラファンを待っておきましょう。私は届くまで《鉄檻》と《冬への備え》と《貯め瓶》のナーフを待ちます。()
　それではまた来週!

唐突な宣伝。DNA関係ないけど許して。三日天下になろう!

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ライター紹介

金魚だよ。

　2024夏大会上位入賞。ACG調整チームDNA主宰P.P。銀弾やGSを好む。

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