DNAブログ:初心者向け。レオストーム入門書。(ベイブ)
始めまして、エントリーNo.17ことベイブです。今回は大阪でのACGカードはないけど大会をしよう。in 2024夏にて使用した「レオストーム」に付いて書ける事を書いていこうと思います。この手のブログ?記事?を書いた事が無いのでお目汚しになるかもしれませんが、自分の中での言語化も兼ねているので良ければお付き合い下さい。
レオストームとは
「レオストーム」は《ライオンの嵐》をフィニッシュカードに据えたコンボデッキです。
《ライオンの嵐》はライオン動物カードを墓地に落とす事で「領土条件の軽減+場に出すライオントークンのATKと数の上昇」が発動します。そのため、早く、強力なライオンを出すために、いかにライオンを墓地に落とすかが鍵となります。
レオストの強みと弱み
■強み
●3キル率の異常な安定感
妨害が無いと仮定するなら3キルを失敗する方が珍しいというレベルの安定感がある。
●サーチカードの豊富さ
《ライオンの嵐》をサーチするカードとして《小さき未来の獅子》があり、それをサーチするカードが2種類(《諜報するライオン》+《脱獄》)があり、なんならほぼデッキ内全ての任意サーチ(《今生の獅子》。後述。)も存在する。このサーチカードのチェインを回していく中で、結果的に《ライオンの嵐》のカウントが溜まるのがこのデッキの最大の強みである。
●カード1枚の役割が多い
《今生の獅子》や《小さき未来の獅子》を筆頭にカード1枚が兼ねている役割がとても多い。
その時の盤面に合わせてきっちりカードを使いこなせればレオストはとても強いデッキになりえる。
■弱み
●刺さるカードが多すぎる
サイドから入ってくるメタカードが多すぎる上にメインから入ってるような打消しや《森の中へ》等が普通にしんどい。
●相手への妨害が薄い
デッキスロットが《ライオンの嵐》へのコンボカードで埋まっている関係で除去や妨害が基本的にメインデッキに入らず、サイドから入れるにしてもコンボの安定度と引き換えになる。
●アドリブ力が求められる
・《永久に咲く獅子の時代》や《教授する母獅子》の墓地落とし能力が不確定の関係上めくれなかった時にそこで止まるのか。
・《今生の獅子》が捲れてライオンが手札に加わる事にかけて続行するか等の選択。
・相手が妨害を構えているのが見えている時に何の妨害を持っていてそのケアをするルートがあるのかどうか。
等のアドリブが非常に要求される。
ただこれは使い込みで改善される部分ではあるので、逆にいうとやり込みがいがあるという強みにも化ける。
強みと弱みは大体こんなところです。
レオストの基本構造
現状のレオストのキルターンは最速2キル(構築にもよるが、1~5%程。)、現実的なのが3キルです。なので基本的には3T目に《ライオンの嵐》を打つ事を目的とします。
3T目に《ライオンの嵐》を撃つためにはライオン動物カードを墓地に7枚送る必要があります。(平野領土が3枚ある前提。)この条件を先攻3T目に得られる3コスト分の領土と手札7枚(後攻なら手札8枚)というリソースで達成することになります。
この条件を達成をするために、どのカードがどれだけのリソースでどれだけライオンを墓地に送れるかを理解しておく必要があります。以下は《永久に咲く獅子の時代》が場にある前提で、どのカードがどれだけライオンを墓地に送れるかの表になります。
見てもらえれば分かる通り《永久に咲く獅子の時代》のランダム効果でかなりの数のライオンが墓地に落ちています。《永久に咲く獅子の時代》を置けていて、誘発効果が外れさえしなければ3T目に7カウント稼ぐ事自体は難しくないです。なので最優先にやらないといけない事は当たりさえすれば大量にライオンを墓地に落とせる《永久に咲く獅子の時代》とフィニッシュカードである《ライオンの嵐》をきっちり揃える事です。
つまり、「3T目開始時までにサーチカードか素引きで《永久に咲く獅子》を用意して設置する。」+「打つタイミングまでに同様にサーチや素引きで《ライオンの嵐》を手札に用意する。」ことが重要になります。《ライオンの嵐》に関しては、打ちたい時までに手札に《ライオンの嵐》を用意さえすればいいので、ライオンを墓地に送るコンボルートの道中に《今生の獅子》を出して《ライオンの嵐》をサーチする事ができます。(後述。)
この二つを満たしつつ、出来る限りライオンを墓地に落とすルートを通り、《永久に咲く獅子の時代》の効果でライオンを墓地に送れなくても《ライオンの嵐》を打てる状況にすることが重要です。
個別カード紹介
ここではコンボルートで使うカードのみの紹介になります。その他のカードは入門編ということで省きます。詳しく知りたい場合はディスコードにどうぞ。
ディスコードリンク
ライオンの嵐
基本的に、「レオスト」はこのカードを3T目に打ちたいです。
そのため、3T目に如何にしてライオンを墓地に7枚送れるかが重要になります。とはいっても、5,6枚だけライオンを墓地に送るだけでも25,36点のダメージでプレイヤー1.5人ほど消し炭にできるので、状況によっては相手の妨害を掻い潜って4,5T目に墓地にライオンを5,6枚送って打つ事もあります。ケースバイケース。 あと、何故か0コストなので相手があまり妨害を握っていないならば3,4枚連打するパワープレイで突破も可能です。こちらも今回は説明していませんがアグロプランで突破したほうがいいこともあるのでケースバイケースです。このカードをいつ打つかも腕の見せ所ですね。
永久に咲く獅子の時代
このカードの再現性を上げるためにどこまでデッキ内のライオン動物の割合を多くするかは日夜研究が続けられている・・・。
このカードで墓地を肥やせるかどうかで《ライオンの嵐》を3T目に打てるかどうかの成功率はだいぶ変わるので、コンボの開始までには確実に場に置けるようにしたいです。
小テクとして《見送る若獅子》や《諜報するライオン》等のサーチ効果を先に解決するか、時代の効果を先に解決するかは、《永久に咲く獅子の時代》でサーチ先のライオンが全滅する可能性がある時以外は《永久に咲く獅子の時代》の効果を先に解決するようにしましょう。
(サーチを先に解決するとデッキ内のライオンの濃度が減るのでヒット率が下がるため。)
小さき未来の獅子
0コスという事はつまり《永久に咲く獅子の時代》が出ていると当たりさえすれば0コスで1枚ライオンを墓地に送れるという事です。それに追加して盤面に残ったこのカードを墓地に送ることで実質0コストで2枚もライオンを墓地に送れます。「0コストで運が良ければライオンを墓地に送れる」&「盤面を増やせる」ことは非常に強力です。これがこのカードの強み①。
強み②は起動効果で《ライオンの嵐》や《永久に咲く獅子の時代》という必須カード2種を手札に加えられるということ。また、このカード自身がサーチカードの対象として恵まれていること。(《諜報するライオン》や《脱獄》など)これのおかげで安定して必須カード2種を手札に加えることができるため3キルの再現性がとても高くなっています。
諜報するライオン
サーチ先として《小さき未来の獅子》,《教示する母獅子》,《金獅子》,それに加えてこのカード自身とバリエーションが多数あり、その上ライオンを2枚墓地に送れる縁の下の力持ちです。
このカードから《小さき未来の獅子》をサーチする事で実質1コスで3カウント稼ぐのは意外とやる行動なので覚えておきましょう。
見送る若獅子
カード1枚で3枚もライオンを墓地に送れるのはこのカードだけな上、《今生の獅子》をデッキから墓地に落とす事によってワンチャンハンドの損失すらカバーするすげー奴。
また、1コスで出せるが実際は3コスなので《後世に残る犠牲》で《今生の獅子》を出すことができます。また、出た時の効果で《生贄》から出したいカードである《今生の獅子》をデッキから墓地に落として用意もできます。一家に一台欲しい超有能ライオン。ただ基本的にはハンド消費が激しいため、複数枚プレイする事はあまり推奨されません。
教示する母獅子
基本的には《金獅子》とのコンボ前提での運用となります。トークンを大量に出して、それを《金獅子》のコストとして利用します。
母獅子がいる場合《ライオンの嵐》から出したトークンが殴れない事だけは気を付けましょう。(1敗
金獅子
このカードから色んなルートの分岐があります。生贄にささげられるカードが多ければ多いほど強力になるので、0コストで場に出せる《小さき未来の獅子》やトークンを横に並べられる《教示する母獅子》と高相性です。
ただ素出しする場合はコスト辺りの換算で言うとそこまで優れている訳でも無いので出来れば1コストの動物を対象に《後世に残る犠牲》発動して1コスで出して上げたいところです。
サーチ先は4体生贄にできるなら《今生の獅子》、それ以外なら基本的には《諜報するライオン》となります。
注意点として生贄にした分のコストのライオン動物しかデッキから出せないので2体生贄にしたいけどサーチ先が無い!とならないように気を付けましょう。自身を持ってこれないのが痛い。2コスのライオン下さい。
今生の獅子
デッキから墓地に行くとリソースを稼ぎ、出して相手のカードを割ることもでき、自害して任意のカードを探すこともできる欲張りカード。
基本的には《見送る若獅子》でデッキから墓地に送り、トップのパチンコをする事になりますが、このカードで手札が増える事を想定して回すのはだいぶリスキーなのでそういうルートを走る事は出来れば避けたいです。
真価は《生贄》や《後世に残る犠牲》,《金獅子》から低コストで場に出した上で自身を対象に取って破壊し、4コス以下をサーチするぶっ壊れムーブ。このルートが妨害されないという事は勝ち確なぐらい太いルートです。先ほどから言っていた道中で《ライオンの嵐》を持ってくるというのはこれのことだったんですね。たまに相手の除去を警戒して《永久に咲く獅子の時代》を対象にとることがあります。
脱獄
「レオスト」の基本無駄になってしまう1T目の1コストの消化先としてとても優秀です。《小さき未来の獅子》をサーチ出来るという事はすなわちこれもまた《永久に咲く獅子の時代》・《ライオンの嵐》だという事です。
2T目以降は《諜報するライオン》との選択にはなりますが、こちらの利点はハンドが減らないことです。一方で《諜報するライオン》の利点は盤面にライオン動物を先置き出来る、《金獅子》をサーチ出来る、というものがあります。臨機応変に使い分けていきたいですね。
生贄
盤面からライオンを2枚墓地に送った上で、1体動物を出すことで《永久に咲く獅子の時代》のパチンコも行えるので何を釣ってもだいたい4カウント以上稼ぐ凄いやつ。
特に《今生の獅子》を出した場合はそのまま《ライオンの嵐》を持ってこれるので、ほんと、これ1枚で勝てるといっても過言ではないです。
弱点としてトークンを生贄にする事が出来ないので手札に動物がいなさ過ぎるとワンチャン打てないという事もあります。
後世に残る犠牲
《生贄》ほどの単純なパワーは無いですが、きっちりルートの把握さえしていれば凄い安定したルートと爆発力のあるルート両方を取れる強さがあります。
1コスライオンを生贄にして《金獅子》を出すルートと《見送る若獅子》を生贄にして《今生の獅子》を出すルート2種が主なルートになります。
一時的な縄張り
個人的に一番評価に困っているカード。
枠的には《生贄》や《後世に残る犠牲》に食われがちです。ただ0コストで平野領土1を獲得しつつライオンを1枚墓地に送れるので、0コストで《ライオンの嵐》の条件を一気に緩和するという性能は唯一無二です。今回の記事では書きませんが、このカードを入れる事によって安定率を犠牲に2キル率を大幅に拡大する構築があります。(20~30%)
《今生の獅子》でサーチしてギリギリ《ライオンの嵐》を打てない時に打てるようにすることがあるので一応ピン投です。
デッキの回し方
基礎的なデッキの回し方
カードの解説が終わったので、ここからはデッキの回し方の解説です。
まずレオストの回し方は対戦相手のデッキによって大きく2つに分かれます。
1つは3キルをしてくる前のめり気味なデッキ。バーン,イーグルビートダウン,ゾウ等々。つまり水生領土を持たないデッキですね。この場合は妨害が飛んでくるのは非常に稀になるので3キルを全力で目指します。森林領土が多いデッキの場合は《森の中へ》が飛んでくる場合がありますが、気にしても無駄です。仕方ありません。突っ込みましょう。後手の場合は相手が3キルしないのを祈りましょう。お互い自身の運を祈ります。人事尽くして天命を待つしかありません。そういう宿命です。()
2つ目は妨害に重きを置いたデッキです。冬コン,クロコン,パーミッション系等々。つまり水生領土を持つデッキですね。この場合は3キルを目指すのでは無く、《ライオンの嵐》を複数枚手札に貯め込み、同時に複数枚唱えて無理やり《ライオンの嵐》を通すプランになります。《小さき未来の獅子》や《見送る若獅子》等でちまちま攻撃をするプランもありますが、自分がそこまで試せてないので割愛します。
そしてサイド後からはどのデッキも基本的にレオストメタが山ほど入ってくるので、それを掻い潜りながらいかに《ライオンの嵐》を通すかというゲームになります。
サイド後のプレイングはややこしすぎるので割愛します。
気になるデッキがあったらディスコに入って気軽に質問すれば誰かが答えてくれるよ!
コンボ紹介
これとこれをこう使うと凄いシナジーするよ的な紹介になります。カウント数は《永久に咲く獅子の時代》を貼っていて、なおかつ効果全当て想定です。
●《見送る若獅子》+《後世に残る犠牲》→《今生の獅子》
2コスト 5枚ライオン墓地+4コス以下任意サーチ
分かりやすく安定感のあるコンボ。初動の必要枚数が少なく、任意サーチでハンドに足りない物を持ってこれるのでとても安定感があります。
●ライオン2体+生贄+墓地に《今生の獅子》→今生
2~3コスト 6枚以上ライオン墓地+4コス以下任意サーチ
上と違い要求値が少し高いが、その分カウント数がとんでもない事になる。2体の内約によっては時代が全部外れても通るルートになるので覚えておきましょう。
●《教示する母獅子》+《後世に残る犠牲》→《金獅子》
2コス xカウント
母獅子のトークンを金獅子で生贄にするコンボです。こっからの派生が結構な種類あり、《金獅子》で今生を出せるだけの動物を残りの1コスで展開して今生をサーチしたり諜報をサーチして残りの1コスの使い道をサーチしたりする。
●《教示する母獅子》+3T目開始時までに事前に出したライオン動物or《小さき未来の獅子》+《金獅子》→《今生の獅子》
3コス 7枚ライオン墓地+4コス以下任意サーチ
《金獅子》素出しルート。《永久に咲く獅子の時代》の全成功が前提にはなってしまいますが、このルートの利点は必要なカードが全てサーチ可能な点にあります。1T目に《脱獄》、2T目に《諜報するライオン》でサーチを重ねながら3T目に盤面の《諜報するライオン》も余すことなく有効活用出来るエコなルートです。
基本的には上記のルートを、特に上2つのどちらかを目指すようにしていけば良いと思います。実際には《永久に咲く獅子の時代》が外れたり、逆に《今生の獅子》で上振れたりとアドリブが必要になってくるので一人回しで練習することがかなり重要になりますね。
マリガン・キープ基準
ACGでのマリガンは7枚見てから不要な2枚をデッキの下に送ります。「レオスト」という強力なコンボデッキで7枚見れるという事はよほどカードが偏らないと3キルは失敗しないということを意味します。きっちりマリガン時点でコンボルートを構築し、必要なカードを手札に持っておくようにしましょう。
という訳でマリガンで手札に持っておくべきカードを書いています。
1.《永久に咲く獅子の時代》、またはアクセスできるカード(1枚)
《永久に咲く獅子の時代》は手に入るなら絶対に欲しいカードなので最優先で持っておきます。
2.《ライオンの嵐》、またはアクセスするカードや、アクセスできるコンボに必要なカード(1~3枚)
基本的には《ライオンの嵐》を直接持つのでは無く《生贄》,《後世に残る犠牲》,《金獅子》といった《今生の獅子》を絡めてのサーチがライオンを墓地に送ることも兼ねていて便利なため、そちらを優先します。
3.サイドから入れたメタカード(1枚)
相手のデッキに刺さると思って入れたカードなので基本はキープします
4.2を含めたコンボに使うカード・2枚目以上の追加の《ライオンの嵐》
上記で手札が埋まらなかった場合にコンボで使うカードを持っておきます。《永久に咲く獅子の時代》がどうしても手に入らなさそうな場合は頼らなくても済むルート構築も視野にいれて手札を整えましょう。また2.で《ライオンの嵐》を直接持たず《今生の獅子》によるサーチで手札に加える予定の場合、ここで持っておく事によって《今生の獅子》の効果を他のコンボに必要なカードに変えたり、相手の場のカードの破壊に繋げられます。また《ライオンの嵐》を2回うつプランに入ることも出来ます。
5.ライオン動物カード
ほんとに見た7枚が死んでる場合はこちらをキープしましょう。上から《諜報するライオン》か《見送る若獅子》に繋がった場合にワンチャン残ります。
デッキ相性
主なアーキタイプとの相性と立ち回りについて
バーン
メインは先手ゲー。相手もほぼ確実に3キルはしてくるので祈る事すら許されない。対抗するのはメインからメタを積む事ぐらい。(そのための鉄檻)
サイド後から入ってくるメタは《ヘビ貴族》ぐらい。ただバーン相手に1T猶予を与えることは死を意味するので、そこそこリスクのあるルートを通る覚悟をしましょう。こちらからは《鉄檻》,《夜襲》,《威圧》などの出来る限りの妨害を取って3キルに備えましょう。
冬コン・クロコン
一番神経を使う。50分で終わるわけねーだろ!!
《ライオンの嵐》が通るかどうかが全てです。《永久に咲く獅子の時代》や、《見送る若獅子》等の相手が打消しずらい、打消したくないカードでプレッシャーをかけながら《今生の獅子》の墓地誘発(パチンコ)でじりじりとリソース勝負をしながら隙を伺い続けましょう。
サイド後からは《夜襲》を投入する事で更にコンボの圧力を上げていきます。メイン戦が取れている場合は時間切れ狙いを視野に入れておきましょう。
イーグルビートダウン・イーグルパーミッション
メインから《森の中へ》が入ってる場合が一番最悪で、先手でも負ける可能性があります。3T目《ライオンの嵐》を打つ事ができても《森の中へ》でターンを稼がれる事によって先に殴りきられる可能性があります。
また《ライオンの嵐》が通ったとしても、相手の《戦列の鷲》とそれによる大量のワシトークンによって倒し切れない可能性があるのでそこに注意しながらきっちり致死ラインまでライオンを墓地に落としていきます。
サイドからは《威圧》を投入する事によって、相手の《戦列の鷲》や《鷲の卵》の効果を無効にする事で優位に立つことができます。
ゾウビートダウン・ゾウパーミッション
ほぼほぼイーグルと一緒。地上での殴り合いになるのでワンチャン耐えるルートがあったりする分ちょっとマシかもしれない。
レオストーム
メインは安心の先手ゲー。《夜の使者》で《永久に咲く獅子の時代》を裏返されてたまに爆死させられると心に傷が残ります。
サイドからは《威圧》,《夜襲》,《鉄檻》等ありとあらゆる妨害がお互いに生えてくるので最悪泥沼の争いになります。これを嫌って《四つ子の魂の呪い》を入れてお互いの《今生の獅子》を対象にする事で20点バーンを決めるというテクニックがあるらしい。
四つ子・禁術系
対戦した事が無いので分からず。3キルはされなさそうなのと妨害がそこまでがっつり入っては無さそうなのできっちりケアをしつつコンボを通したいですね。
終わりに(?)
なんか終わりの挨拶が無くて寂しかったので、今、記事の添削をしているDNA主宰P.Pが代理で書きます。(?)ベイブさん。気がついたら消してなんか書いといてください。残しておいて追加で書いてもいいですよ。
私はレオストが特に得意ではない(むしろ苦手)なので特に説明出来ないんですが、始めてブログを書くとのことだったので一応添削させてもらいました。面白かったし分かりやすかったですね。「体験会からひたすらほぼレオストのみ回しているだけあるなぁ。」と思います。(それでもたまにベイブさんが「このプレイ分からん・・・。」といっているのでこのデッキの難しさが伺える。)
初心者でもこの記事読めば簡単に回せると思いますので、周りの人にこの記事を読ませて「レオスト」を回させましょう。多分回されてキレます。
DNAメンバーもたまに「このパチンコデッキが!!!」と怒ります。主に私。(先2で《ヘビ貴族》出すコスト残さずにに返して後2でキルされて「プレミじゃね?」って言われた。不可抗力でしょう。)
逆にパチンコでテンション上がるときもあります。主にベイブさん。大会全部先攻とかズルでは?
まぁ、このパチンコ上振れの押し付けもレオストの強みの一つですけどね。頼むから《今生の獅子》で《小さき未来の獅子》めくらないで。ちなみに、ベイブさんによると「レオスト」の一番の上振れは先攻をとることだそうです。()
裏話なのですが大会終わったときにベイブさんが優秀したので記事を書いてもらうことにしました。その後にこの前の記事に原作者様からありがたいことにリツイートリポストしていただけました。その時の様子がこちら。
頑張れ。ベイブさん。最初の大会優勝者の称号は重いですよ。()
というわけで、記事を読んでいただききありがとうございました!機会があればまたベイブさんや他のDNAメンバーにももっと記事を書いてもらいたいですね・・・。
これからもよろしくお願いします!
ベイブです。
という訳であとがきをすっかり忘れたので今から書きます。
今回始めて記事を書いたのでP.Pさんに添削をお願いしました。ほんと別物じゃないかってぐらい読みやすくなりました。ありがとうございます。
記事を書いてる間に何故かプレッシャーが凄い事になってます。あれですからね。ただの1プレイヤー視点でのレオストですからね、これが正解って訳では無いのでお願いします。
今回の記事はお願いされたのもありますが、大会でだいぶ分からん殺しをしてしまったので、やはりコンボデッキは知見を共有してなんぼだなと。
本編で最近月さんも言ってましたが対レオストにもこの記事は活用出来ると思います。ただレオストは押しも押されぬTier1です。対策されて初めて対等な心理戦が発生します。なんならこの記事には書いてないメタ用のプレイングすらあります。みんなももっとレオストの事を知ってくれ!
という訳でベイブでした。また記事上げたいね。
毎週投稿してます。面白かったらフォローといいねと拡散お願いします。m(__)m
チームの入会方法
① このディスコに入る。(チームに入る気がなくて遊ぶ人が欲しい場合でもこちらにどうぞ。)
②サーバ内のロール付与チャンネルでロールをつける。
③入会できる。自己紹介などを忘れずに。
ライター紹介
2024/08/24大阪【ACGカードはないけど大会をしよう。in 2024夏】優勝。DNAメンバーベイブ。コンボは実践より脳内で考えてデッキに落とし込む間が一番楽しい。