The 3D Art of Buttons: Sesame Part.2
Team:Clutchのギギです。
さて、前回、唐突に始めたセサミですが、続きをやっていきます。前回記事はこちら(The 3D Art of Buttons: Sesame Part.1)。
体を結合したあとに、目と口を大まかに追加し、あたりをつけます。本当なら、この後の工程もZbrushでやっていけたら良いのですが、ポリゴンモデリングそのものになるので、ここは慣れているLightwave3Dで作り込んでいきます。
各種ツールで、目や口の縫い目などを調整し…顔とパーツをくっつける作業をします。手でも頑張ればできることですが、大変ですので、「熱収縮ツール」というLightwaveのツールの力に頼ります!
こんな感じで、図のように目的の球体にピッタリとくっつくように、形状を変形することができます。他にも、このツールは、服のなどを着せたりするのに便利で、重宝してますね。そして、下の画像が、頭部の形に顔のパーツを合わせて、そこから、さらに各顔のパーツに対して、厚み付けた結果になります。
これだとわかりにくいので、一旦レンダリングして確認してみます。色をつけても良いのですが、3Dプリンターに出力されることを意識して、あえて単色でやっています。
顔のパーツだけがあるだけで、キャラクターっぽくなってきましたね!
口の縫い目が、やや大きすぎる気がしますが、全体作り込んでから違和感がでるようであれば、調整していきたいと思います。
次回は靴を作っていく予定です!
■ ラインスタンプ
最後に、buttonsのLineスタンプ第一弾が発売中です。ご興味持っていただけましたら、是非お手にとっていただければと思います。
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