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ソーラーの水を抜いたら"軽い"から安全?

福山市新市町のK様の体験から、太陽熱ソーラー撤去の現実を紐解きます。

水抜きし、空にすればソーラーは軽い?イイエ、

福山市内のK様。
建築関係の仕事をされている友人に撤去のお願いしたら、

「中に貯めている水を抜いて、太陽熱ソーラーのタンク内を空にすれば、軽くなるので、、

そのまま置いといても大丈夫だと思うよ。

だから(撤去しなくても)エエんじゃない?」

と断られたとの事。

実際、太陽熱ソーラータンクは水を抜いても、実際には、70kg~100kgと、結構な重量です。

建築屋さんの「大丈夫」が放置の原因?

このように「撤去不要」と言われることが、不要な「放置」の原因となり、長期的なリスクを生むことが懸念されています。
心の中では「未来永劫、放置のままで良い訳は無いよね、チョット気になっていて?」とK様は、仰っていました。
ソーラー本体や家屋も、固定部分も、経年劣化は避けられませんからね。

創業以降、1000件以上の撤去工事をして来た経験から、「大丈夫でしょ?」と言われても、?

放置状態に不安を感じているお客様からの声も多く頂きます。

意外に多いと感じているのは、業界の人が「(撤去しなくても)大丈夫でしょ?」の言葉そのものに責任を担う姿勢はありません。
「言った」「言わない」の水掛論で、万が一、雨漏りなどのトラブルが発生したとしても、業者が責任をとってくれるはずも無いですからね。

彼らの言い分は、「放置ソーラーを確認した当時は、『問題無し』でしたが、
今は、わかりません。
状況は変わっていると言いたいようですね。

責任は、その家の住人=自分に帰するということです。

撤去工事は避けたい?

お願いした、友人の建設業者さんの断った理由と、その真意はわかりませんが、このようなお客様の声を数多く聞くことで「撤去の仕事は避けたい」という意向とその傾向が感じられます?
その理由は何なのでしょうか?
それは、下記リンクから↓↓

「放置」3000件!その原因とは?

当社の調査では、テリトリー内に、およそ3000件強の使っていないソーラーが現実に放置状態で残ったままです。
未確定データも加味すると、実際には、おそらく5000件程度にまでに、放置ソーラーは及ぶのではないか?
との予想をしています。

責任は取らないが、放置を助長!

このように、お客様からの、多くの「やりたくない」との建設関係者からの、「声」を頂きます。

撤去依頼を受けたにも関わらず、ソーラーの工事に消極的な業界の方々が、
結果、「放置を助長している」のではないかと感じる事もあります。

K様の一言が不安を物語っています。

K様が工事終了後におっしゃった「これで、安心、スッキリした。」の一言が、正しい撤去の必要性と私たちの仕事の意義を物語っていると感じたところです。

工事前
工事後

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