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ガス給湯器は残しつつ“太陽熱給湯システム”で光熱費激減!

~福山市田尻町・30代のご夫婦の実例~

「このところ、光熱費が高くて困っている…」そんなお悩みをお持ちの方が増えているとの印象です。

とくにこちらの、O様宅の今の時期の、
ガス代は月々2万円を超えるとの事。

同じようなお悩みのご家庭もあるのではないでしょうか?

しかし、既存のガス給湯器を撤去せず“太陽熱給湯システム”を "プラス" するだけで、驚くほどの光熱費削減が可能です。

今回は、30代の若いご夫婦が導入を決めた実例を交えながら、そのメリットと導入後の生活イメージをご紹介します。 

ガス代2万円超え!? 若いご夫婦の悩み

舞台は福山市田尻町にある古民家。
プロにお願いした "部分" もあるとの事ですが、原則、DIYリフォームで広々としたリビングを実現した、O様。
薪ストーブまで取り入れたセンスあふれる自然派の方です。

日当たりも抜群です。

室内の空気を汚さない薪ストーブ。
炎を見るだけでも心癒されます。
ご主人、自ら薪割り、薪作りも!
遮るモノが無く、日当たりは抜群です
旧ソーラーは撤去し、新しく交換です。

ご夫婦は30代で、お子さまは3人(幼稚園~ヨチヨチ歩き)という5人家族。
お湯の使用量が多いこともあり、月々のガス代は2万円を超えることも…。

そこで、「効果的に光熱費を抑えたい」と太陽熱給湯システムの導入を検討中との事で問合せがありました。

二つの提案

二つの提案をしました。

①太陽熱温水器を単体のみ設置!

②太陽熱ソーラーと対応石油給湯器(灯油ボイラー)のセット!

の、二つの提案から、家族で相談されて、

セットで、同時施工

後日、セットで、同時施工の、
太陽熱と石油給湯器(灯油ボイラー)を接続する "太陽熱給湯システム" として使う方法が採用されご依頼頂きました。

太陽熱給湯システムとは?

結論から言いますと、太陽熱温水器、単体のみでも、ガス代は、20000円/月から、およそ7000円/月くらい=約1/3にまで下がります。

しかし、単体設置するよりも、
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対応の石油給湯器(灯油ボイラー)とのセット▶︎いわゆる「太陽熱給湯システム」
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の方が燃料の使用量は更に、激減、
1/8程度まで下げられます。
厳しく見積もっても、月間平均、およそ2000円程度にまで下がり、約17,000円〜18,000円程度は、支払いをする必要は無くなります。

従って、単体設置よりも、太陽熱のシステム化の方が、光熱費の削減効果は、爆上がりになります。

また、天候に左右される太陽熱の "弱点カバー" や、太陽熱ソーラーの "特性を生かせる機能""温度調整" など、便利さもアップします。
それを可能にしたのが、「太陽熱給湯システム」です。

温度調整、シャワー.洗面.台所でもOK!
システム化出来ない機種が多い中、
給湯器の選定が鍵となります

太陽熱給湯システム事例↓↓

故障していた、1983年製の太陽熱ソーラーは撤去!
長府工産のCH-EN230に交換しました
リモコンで温度調整!

太陽熱ソーラー+ガス給湯器の“いいとこ取り”システム!

ガス給湯器は残す=追い炊きの強力パワーを確保

この度は、「太陽熱導入=ガス給湯器を撤去」ではありません。

ガス代は "高い" というデメリットがあります。
しかし、"ガス" のメリットもあるんです。それは、電気温水器と比べて、格段に力強いパワーです。

なので、むしろガス給湯器を残すことで、以下のメリットを最大化させました。

●浴槽の追い炊きはガス給湯器の強い火力で短時間に加熱。
冷たい「水」から、沸かす場合、ガス代が高くなりがちですが、浴槽内が若干ヌルくなった程度であれば、不足の温度をガスのパワーで "少し" のフォローのみで済ませるので、ガス代も多くかかりません。
しかも、パワーが強いので、短時間でサッと快適に沸かせます。

●太陽熱給湯システムが万が一トラブルで使えなくなったときの「バックアップ」になる。

●「ガス給湯器を残したままの方が安心」と感じる方にはうってつけ。
①ガス給湯器、②太陽熱給湯システム、
③石油給湯器(灯油ボイラー)の、
いずれかを選択して使う事も可能ですが、コスパは太陽熱給湯システムがダントツですから、それをメインに使うのが、一番効率的で節約になります。

太陽熱ソーラーがメイン=お湯のほとんどを自然エネルギーで

生活するうえでのシャワーや浴槽、洗面、キッチンなど“日常的にお湯をたくさん使う場所”は太陽熱をメインに供給。
●日中に集めた太陽エネルギーでお湯が沸き、雨天や曇天でも設定した温度で使えます。
●「お湯切れが心配」という声もありますが、それは誤解で、ありません。
不足の温度を補えるので、湯が使えなくなることは無いので、安心です。
●これにより、ガス代の大幅削減が実現します。

オートタイプのガス給湯器の横へ太陽熱対応石油給湯器を設置。状況により、どちらも使える施工をしました。
⬜︎へ定量止水の蛇口を取付け
お好みの量が簡単に設定できる蛇口です

光熱費削減はどのくらい?

毎月2万円→2,000円/月 に期待!

実際、施工前はガス代だけで月に2万円超えもあった、このご家庭。
導入後は、「浴槽の追い炊き以外はほぼ太陽熱」で給湯できるため、ガス代は月2,000円程度まで下がると予測しています。
●年間にすると20万円以上の削減も夢ではありません。

●4〜5人家族のお宅での、使った実績結果の報告も頂いています。↓↓

"古民家+太陽熱”が新しい

実はこちらの古民家には以前から太陽熱温水器が設置されていたこともあり、ご夫婦は早くから興味を持たれていました。

最近は、年配者だけでなく
「自然エネルギーに興味がある」
「子どもの教育にも良さそう」
といった理由で、若い世代からの問い合わせも増えています。

ただ、O様宅の旧太陽熱ソーラーは、1983年製で、42年経過、タンク割れで使える状況ではありませんでした。

プロによる設置・サポートで安心

太陽熱給湯システムは、適切な機材選定と専門的な配管・設置が必要です。
DIYで行うのは難易度が高く、トラブルのもとにもなりがち。
●当社では、お客様のご要望や建物の構造を確認し、最適なプランをご提案。
●施工後もメンテナンスやアフターフォローをしっかり行い、安心して使い続けていただけます。

導入までの流れ

1. お問い合わせ

まずはお電話やWebフォーム、LINEからお気軽にご連絡ください。

現状の設備をどう生かすか?
どのように使うと効果的か?
どのくらい節約出来て、どう利便性を高めたいのか?
ご希望やご予算などをヒアリングします。

2. 現地調査・プラン作成

お住まいの状況を確認し、建物構造やご家族の人数に合わせた最適プランを検討します。

3. ご提案・お見積もり

設置プランとともに、費用・施工時間などを具体的にご案内。
疑問や不安はここでしっかり解消しましょう。

4. ご契約・施工

ご納得いただけたら契約し、施工に着手します。施工日やスケジュールを事前にお知らせします。

5. アフターフォロー

施工後も、定期的に状況の確認をいたします。
万が一のトラブルにも迅速に対応します。

今こそ“太陽熱給湯システム”で光熱費を減らそう!

若いご夫婦が導入している事例をみても、太陽熱給湯システムは決して年配者だけのものではありません。
古民家から新築住宅まで、幅広い住まいに合わせて活用できる選択肢となっています。

「ガス給湯器の便利さは残しつつ、光熱費を抑える」という、この度のO様のような最適解を、ぜひ皆さんのお住まいにも取り入れてみませんか?

節約金額の結果は、お使い頂いたのちに、また、改めてアップしたいと思います。

お問い合わせはこちら

⚫︎「うちの場合はどれくらい節約できるの?」
⚫︎「実際の設置費用や設置スペースはどのくらい必要?」
⚫︎「アフターサービスやメンテナンスは?」
など、気になる点は何でもお気軽にご相談ください。

問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

LINEでのお問合せは↓↓

問合せフォームでもOKです。↓↓↓

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