太陽熱給湯!1年分の燃料代は僅か4146円/灯油→2缶!その理由?
太陽熱ソーラー給湯システムで、わずか2缶の灯油しか使わなかった我が家!その理由?
「毎月の光熱費が高い…」
「家族がお湯をたくさん使うとすぐに燃料代がかさんでしまう…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
今日の記事は、我が家での太陽熱ソーラーシステムでの、この1年間の節約効果の "実例" をアップして、今年を締めくくりたいと思います。
太陽熱利用給湯システムの専門店、Team朝日エコです。
条件ですが、
家族は夫婦2人。ほぼ毎日風呂に入ります。シャワーのみで済ます事も多いですけどね。
もちろん、風呂、シャワー以外、
洗面、洗い物、台所でも使います。
僅か、年間 "4,176円" で終了
実は、お湯まわりの光熱費は家計全体の "約3割" を占めると言われています。
従って、光熱費を下げる(節約する)ためには、この "お湯まわり" にメスを入れる方法は、非常に効果的です。
請求書が来ない、「ゼロ円」のエネルギーを使う、太陽熱ソーラーシステムで、お湯まわりを賄った、2024年の1年間の結果ですが?、、、
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わずか年間4,176円、
月換算で、たったの "348円"
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という驚異的な節約結果を実現できました。
ひと月=4,176円ではありません。なんと、1月〜12月まで、1年を通じた、年間トータルです。
ここでは、実際に我が家が、
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"1年間で灯油2缶(計36ℓ)"
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しか使わなかった事例をもとに、節約効果の秘密をご紹介します。
【1】2024年の実績公開:年間灯油代は4,176円だけ!
■ 年間通じて "太陽熱利用"
我が家では、19年間使い続けた自然循環式の太陽熱温水器から、
新たに、"マルヤス工業(株)" の新製品「Rettera(リテラ)」へ交換(2024年7月末に施工)。
どちらも太陽熱を活用する給湯システムですが、いずれの場合も“太陽熱エネルギー”が "メイン" でお湯をつくる点は変わりません。
■ 驚きの節約結果
⚫︎昨年(2023年):
1年間で灯油18ℓ缶を4缶補充
↓↓
⚫︎今年(2024年):
年間でたった2缶(36ℓ)
⚫︎灯油代合計:
2,088円×2缶 = 4,176円 / 年間
⚫︎1ヶ月あたり:約348円/月
暖冬傾向や猛暑の影響もあり、使い方のコツを掴んだことも手伝って、1/2に激減。
これだけの削減を達成したのは太陽熱ソーラーならではのメリットが大きいからだと実感しました。
【2】どうしてこんなに安くなる?太陽熱ソーラーの仕組み
① 天候の恩恵を最大活用
気候条件にもよりますが、2024年はとにかく暖かい日が多く、冬場でも燃料ゼロで、お湯まわりをまかなえた日がありました。それは?
下記のリモコンの写真参照↓↓
太陽が出ていれば、無料の“お日さまエネルギー”が活躍してくれます。
② 太陽熱専用ボイラーの節約効果
我が家で利用している長府製作所のエコフィールは、太陽熱ソーラーに合わせて開発された石油給湯器です。
この機種には、太陽熱は勿論、節約にまつわる機能が搭載されています。
その機能とは?
●排熱再利用機能:
燃焼時に排出される、"約200℃の熱" を、"再利用" して湯温を上げ、今まで捨てていた排熱を再回収する事で無駄を大幅にカット。
なので、排熱の温度は、60℃程度まで下がります。
●太陽熱優先:
太陽熱が十分にお湯を温めているときは、灯油を1滴も使わない。
全く、燃焼しません。
適温にするため、自動で水で薄めるのみ。
●不足分のみ加熱:
太陽熱の湯温が足りないときは、不足温度分だけ効率良く加熱。
※(例)冬場44℃設定 → 太陽熱で37℃まで上がっていれば、残り7℃分だけのわずかな加熱のみでOK!
こうした機能によって「水道水を "ゼロ" から沸かす」ことがほぼなく、石油給湯器の燃料を最小限に抑えられるわけです。
しかも、"マルヤス工業(株)" の新製品「Rettera(リテラ)」は、冬でも、凍結しません。
今のところ、12月平均での湯の温度=30℃強は沸いているので、不足の温度をチョッピリ補うだけで、年中使えて、燃料代もごくわずかです。
なので、冷たい水を、ゼロから沸かす事は、ほぼありません。
そのソーラー専用の石油給湯器(灯油ボイラー)の詳細は?↓↓
【3】他の給湯システムと比較すると?
給湯システム→年間コストの目安 と特徴
※2〜3人程度のご家族の場合です。↓↓
●ガス給湯器(都市ガス・プロパン)
約80,000円/年間 前後〜
(月額約7,000円前後〜)
利用しやすいが、燃料費は一番高い
ガスは給湯設備を無料〜激安で設置し、
その値引き分をガス代に上乗せしているとの指摘も
※経産省が是正方針を出した。
ガス代が高いカラクリについての記事は↓↓
●電気温水器
約70,000円/年間 前後〜
(月額約6,000円前後)
夜間電力は割安だったが、連続値上げで、電力自由化前の "3倍" に)
更に、本体の施工など、イニシャルコスト大
●エコキュート
約30,000円/年間 前後〜
(月額約2,500〜3,000円前後)
夜間電力は割安だったが、連続値上げで、電力自由化前の "3倍" に)
更に、イニシャルコストは、電気温水器よも、高い。
●我が家の "太陽熱ソーラーシステム" の、2024年の1年間の合計結果
約4,176円/年間
(月額348円/月)
太陽熱エネルギーでの給湯は、圧倒的コスパ!
【4】節約を成功させるコツ
①石油給湯器(専用ボイラー)を正しく選ぶ
●太陽熱温水器と接続出来て、尚且つ、相性が良いボイラーであれば、燃料消費を最小限に。
②天候に合わせて使い方を調整
●晴れの日は太陽熱だけで湯を使い切り、曇天や寒冷日は不足分のみ補助加熱。
●熱い湯でないとダメな場合(入浴など)以外の "洗い物" などに使う場合は、敢えて沸かさない。
沸き不足のヌルい湯で十分です。なので、沸かさず、そのまま利用。燃料費は掛かりません。
※太陽熱ソーラーと接続可能な機種については?↓↓
Team朝日エコで施工した、我が家以外のお客様からも、大々的に節約結果を出した、成功体験の実例も、たくさん頂いています。
光熱費を "大々的削減" に "成功" した、お客様の「リアルな声」→11選↓↓
【5】よくある質問(Q&A)
Q1. 雨や雪の日は使えないのでは?
A. 完全な悪天候が続く場合でも、専用ボイラーが不足分を補ってくれるので大丈夫です。
仮に凍結しても、水道水から沸かせるので、湯に困る事はありません。
※"マルヤス工業(株)" の新製品「Rettera(リテラ)」は、凍結しないので、年間通じて使えます。
Q2. 初期費用はどのくらいかかる?
A. 家の条件や規模によって変わりますが、長期的に見れば燃料費が激減するため、
●設備、
●ランニングコスト
●メンテナンス費用
の "トータルコスト" で大きな節約が期待できます。
特に、ガスや電気温水器を使っている場合は、支払い分が激減し、その浮いた燃料代を設備にまわす事で、多くの場合は「元」が取れると思います。
まずはご相談ください。
太陽熱ソーラー設置の詳細はコチラ↓↓
ザックリ知りたい場合は、HPへ↓↓
Q3. お手入れは大変?
A. 定期的に点検するに越した事はありませんが、簡単な清掃、水抜きくらいでOKです。
とても故障の少ない設備と言えます。
【6】まずはお気軽にお問い合わせください!
①お電話:
担当直通ダイヤル → 090-9734-8592(担当:森近)
②LINE:
24時間OK。メッセージをいただければ折り返しご連絡します。
③公式HPのお問い合わせフォーム:
お名前やご要望を入力するだけで簡単に送信できます。
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今なら無料診断&お見積もりを行っています。導入をご検討中の方はぜひこの機会に!
まとめ
毎月の光熱費の中でも特に負担が大きい「お湯まわり」を、太陽熱エネルギーでまかなえば、
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年間わずか4,176円(月額348円/月)
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という圧倒的な節約結果になりました。
我が家の自然循環の太陽熱ソーラーは、運が良く故障せず、19年間使いました。
そして、まだ使えたにも関わらず、 新製品「Rettera(リテラ)」に交換したのは、"マルヤス工業(株)" さんとのご縁を頂いた事からです。
太陽熱ソーラーの信頼性、猛暑・暖冬の恩恵も重なったことで、
たった2缶の灯油で1年間を賄えたという事実は、私にとっても大きなインパクトでした。
同時に太陽の恩恵は素晴らしいと実感しました。
高騰するエネルギー価格に悩む方にとって、太陽熱ソーラーは最強のコストダウン策と言える実体験でした。
「もっと詳しく知りたい」
「実際に導入費用を聞いてみたい」
など、少しでも興味をお持ちいただけた方は、お電話・LINE・HPフォームいずれからでもお気軽にご連絡ください。
家計の節約にも地球環境にも優しい、太陽熱ソーラーのある暮らしをぜひご検討ください!
それでは、皆様、良い新年をお迎え下さい。