ガス代、なぜ高い?給湯器を無償設置したツケを燃料代にプラスし請求するから?
今朝の中国新聞記事から!
今朝2023/2/26の、中国新聞の朝刊に掲載されていました。
ガス代は、高いのか?安いのか?
一般論ですが、エコキュート本体と電気工事、設置工事など全部込み込みで588,000円?
グレードが高い高圧フルオートでは、700,000円?
井戸水対応機種のエコキュートは、900,000円?
だけど、
ガス給湯器は、タダ(〇円)でサービスしますよ。
自動湯ハリ、追い炊き機能付は20万円〜、それに加えて暖房付きなら、450,000円?、、?
給湯設備のバリエーションは、
ガス給湯器
電気温水器(エコキュート含む)
灯油ボイラー
太陽熱温水器(ソーラー)
薪風呂釜、
などがあります。
それぞれ一長一短ある設備ですが、この度は、「給湯器のコスト面」から、
掛かる費用にフォーカスし、
「高い」or「安い」の視点でお伝えします。
給湯設備故障!交換時に考えておくべき事?
給湯設備の故障で交換を迫られる状況になった時、各ある設備の中から選ぶ訳ですが、もう一度整理します。
その選択肢は、
①ガス給湯器
②灯油ボイラー
③電気温水器、エコキュート
④太陽熱ソーラーシステム
⑤薪兼用ボイラーなど、
が考えられますよね。
自社が扱う「燃料」を使わせ、ダブル利益を狙う!
設備本体や工事での利益にプラスして、自らが扱う燃料を使って貰えれば、更に利益が得られます。そのために、各エネルギー業者(ガス会社や中国電力等)の営業マンが、しのぎを削る訳です。
全てではありませんが、中国電力関係に相談すれば、電気を使う設備を、ガス屋さんに相談すれば、「ガス」を使う設備を勧められます。
これは、至極当然ですよね。
実は、設備は「無料」ではなかった?燃料代で元を取られる!
今日掲載された新聞記事は、
給湯設備を「〇円〜大幅値引き」で魅力を感じて貰えるよう、お客様を誘導して取付けます。一旦設備を設置すると、およそ10年程度は、継続して使ってもらえます。
「やっぱりこの設備、ヤメます。替えて下さい。」なんて、言わないですよね。
なので、使わざるを得ない前提があるので、「〇円〜大幅値引き」で設置し、
更に「ガス代(燃料費)に設備費分をプラス」して、その設備(ガス給湯器)のコストを償却する作戦に「経済産業省がメスを入れる」との報道です。
間違えないで下さい!
給湯器に掛かる費用のポイントは、
①設備費+②ランニングコストの『合計』ですよ。
手間なども、勿論関係しますが、お金を支払う懐(フトコロ)面から考えると、
設備費用+ランニングコスト
の両面から検討するべきだと思います。
一度設置すると、ほとんどの方が、およそ10年程度は使いますものね。
微々たる燃料代と思いきや、毎月の積み重ね×10年以上、なので、莫大に積み上がる支払いを余儀なくされるリスクも考えておいた方が良いと思います。
「燃料代、安いんよ。」、「イイエ」トータルでは、
ぶち(広島弁でとてもという意味)高いです。
「毎月支払う燃料代(ランニングコスト)が高いんよ。」
「でもね、給湯器代(設備費用)は、タダにして貰ったのよー。ラッキーでしょ!」
「夜間電力は安いんよ」※
「だから電気代(ランニングコスト)は、あまり掛かっていないと思うんだけどなぁー?」、
でも、
設備本体(エコキュート)の費用、
設置費、配管等の工事費用、
電気工事費の合計は?
冷静に計算し、判断しなければと思います。
今、見直されています。
太陽熱温水器(ソーラー)
太陽熱温水器(ソーラー)は?
●燃料費「ゼロ(〇)円」
●ランニングコストの値上げリスク「ゼロ(〇)」
●使用時のCO2の排出も「ゼロ(〇)」
●メンテナンスもほぼ必要無い※
太陽から「請求書」は来ません。
当然、値上げもありません。
(使用時)地球温暖化ガスである、CO2の排出もありません。
なので、ドンドン値上げが繰り返される光熱費の高騰対策にモッテコイなんです。
※10年使用時点
お気軽にお声掛けください。
当たり前ですが、相談は無料です。
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問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。
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