見出し画像

強烈な台風対策とは?

太陽熱ソーラー(温水器)専門店、Team朝日エコです。

近年の気候変動により、台風の勢力がますます強まっています。

多くの被害!あの時の台風

マスコミ等によれば、この度の台風10号は、2022年の台風14号に似ているとの報道があり、最大限の警戒が必要との事です。

ルートも列島縦断の恐れと同時に、今回は、移動速度がとても遅いので、災害被害の拡大が心配されています。
出来る限りの対策や準備を怠り無くしておきたいものです。

太陽熱ソーラー(温水器)の台風対策は万全ですか?

当社で施工する場合に心掛けている事は、屋根上の太陽熱ソーラー(温水器)の新規設置の際、本体を固定するステンレスのハリガネ(番線)は、全てを新しくし、7〜8本前後で固定します。

本体を固定するステンレスハリガネ(番線)

なので、相当な事がない限り、問題は起こらないと思いますが、念のために、貯湯タンクは満水にしておく事をメーカーは推奨しています。

以下、長府製作所の(太陽熱温水器)の取り扱い説明書です。↓↓

長府製作所HPより

「にわか工事人」の隠されたリスク

30〜40年前の売れまくっていた、ソーラーブームの時に多くの太陽熱ソーラー(温水器)が設置されました。

当社で「撤去の工事」を受け、遂行する中で、当時の驚くような危険な施工に、良く出くわします。

それは何故でしょうか?

その理由は?、
ソーラーブームに乗り遅れ無いようにと、経験不足の「にわか工事人」が増えた事です。
メーカー推奨の施工方法は脇に置き、施工方法も一貫しておらず、品質を犠牲にした設置や、業者ごとの独自方法での設置が行われていたための危ないケースを多く経験してきました。
以前、このnoteにもアップしました。

「台風で飛ばされた!」当時のアマイ施工

この度のような、強い勢力の台風ですが、多くの被害を出した、2022年の14号に似ているとの報道に対して、甘い施工だったがために発生した、同じようなトラブルが無い事を祈るのみです。

2022年の台風14号!ソーラーが飛ばされた!

昨年、撤去工事をご依頼い頂いた、●様宅。

タンクは変形し、パネルガラスも大破しガラスが飛び散るなどとても驚きましたね。

架台をベランダに溶接してその上に太陽熱本体が設置されてあるのみで、そこがサビて劣化し、飛ばされたものと見られます。ハリガネでしっかりと固定していれば防げたと思われます。

甘い施工が危険な結果に!
ガラス破片で手を切らないよう注意して作業を行いました。

お気軽にお声掛けください。

台風対策が不安な方や、古い太陽熱ソーラーの撤去をご希望の方は、ぜひ当社にご相談ください。

当たり前ですが、相談は無料です。

説明を聞いてみたいと思われたり、
相談したい方→今すぐお電話を!
問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

LINEやメールでもOKです。↓↓↓

いいなと思ったら応援しよう!