商工会のセミナー
広島県福山市を中心とした、いわゆる「備後地区」で太陽熱温水器(ソーラー)の専門店をしています。
Team朝日エコです。
広島県商工会連合会主催のセミナー
「コロナ禍において取り組むべきWEBビジネス方法」
文化センターでは、リアルで開催されましたが、この度、私は「ZOOM」での参加です。
それにしても、ZOOMは、とても便利ですよね。リアル会場だと、開催前までに会場入りするための待ち時間や往復の移動時間、感染対策も考慮に入れる必要がありますが、ZOOMだと、時間ギリギリまで、他の仕事が出来ます。とても効率的です。
農業に取組むスタンスも色々!
農業従事者の平均年齢が70歳越えの岡山県での取組みです。
長年の経験者である個人年配者は、蓄積したノウハウがあります。
とは言え、ガツガツ稼ぐ強い意識は無く、「笑顔を貰えたら、それでエエ。」と、「利他の心」であまり利益にこだわら無い方が多い様です。
生活するには年金を受給されていて、安い値段でも「喜んで頂く事」を主眼に、それでOKとの事。
一方、若い方々や移住者が独立して農業で生活基盤を築くためには、趣味やボランティア的な取組みでは成り立ちません。地域に溶け込み、年配者とのコミニケーションにも配慮し、将来の不安を払拭すべく、日々、頑張っていらっしゃいます。
立場の違いが有りつつも、それぞれの強みを生かした方策や、そのバランスの取り方。また、その支援策など、難しさなどもある中、試行錯誤しながら取組んでいらっしゃいます。
とても、素晴らしく感動しました。
同時に、デジタル時代とは言え、やはり大切なのは「言葉」です。
自社の強みをmeメッセージでは無く、いわゆる顧客目線(youメッセージ)でアピールする言葉の選び方など、CVRやデータも大切ですが、人と人との触れ合いにアナログ要素を加味する大切さも学ばせて頂きました。
また、地産地消による、流通コスト削減策や鮮度。
そして、全国展開の大手量販店ですが、地元の店であるが故の強みの活かし方、売り場作りや営業ノウハウなど、
私にとっても、大変勉強なななりました。
私たちも以下の事を強化し、わかりやすく情報発信を考えながらの行動の大切さを肝に銘じなければと感じています。