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倒れたアンテナも一緒に撤去して!岡山県井原市!

岡山県井原市のM様宅。
1986年製の太陽熱ソーラーとその土台(架台)も含めて解体、撤去、処分して欲しいとのご依頼を頂きました。
広島県福山市の太陽熱ソーラー専門店、Team朝日エコです。

未使用の太陽熱ソーラーを放置しておくと、本体と家屋の経年劣化は避けられないので、本体の撤去費用だけでなく家屋や瓦の環境対策費や安全対策費などが増えてしまいます。

M様はカーポートを設置したいと考えていらっしゃいますが、太陽熱ソーラーの撤去の際、邪魔になるために止まっていたそう。

建築屋さんにお願いするも「イヤです」の表情!

また、風呂や台所の水回りのリフォームを建築屋さんに相談した際、同時に太陽熱ソーラーの撤去もお願いしましたが、
顔を曇らせ、眉間にシワを寄せて「ウーン、、」と、、沈黙!
「ヤリたく無い」が表情から伝わりました。

建築屋さんにとって、利益になる本業以外でのリスクある仕事は気が進まないんだと感じたので頼めなかったとの事です。
利益になれば対応するのでしょうが、そうでは無い「撤去、処分」の仕事なので、
建築屋さんは本業以外の仕事にはあまり意欲を示さない様子でした。

チラシを保存、キープしているよ!

幸いにも、M様はTeam朝日エコのポスティングチラシを保存しており、太陽熱ソーラーの新設や撤去に関する情報が手に入り、チラシのQRから当社のHPを見て、いずれはお願いしようと思っていたと仰って下さいました。
本当にありがたい事です。

大きな音に驚愕!一昨年の台風でアンテナが倒壊!

実際に現場を確認すると、TVアンテナが一昨年の台風で倒れ、その時に太陽熱ソーラーの撤去の必要性を感じたそうです。

台風時、大きな音に驚きアンテナが倒壊
使って無いアンテナを撤去しました

さらに、太陽熱ソーラーからの漏水により、屋根の瓦が数枚割れてしまっていました。

漏水放置で瓦割れが!

割れた「瓦」を踏まない様パネル、タンクを取外します。

パネル2枚と貯湯タンク、倒れたアンテナの撤去作業は比較的スムーズに進みました。

架台はビスが錆びて老朽化→バラせない

架台の解体には時間がかかりました。ビスが錆びついていたため、バラせません。
なので、屋根上でのバラすため、グラインダーを使用して切断し、撤去しました。

架台、表側のビスも錆びて!
錆びが酷くビスを回せず外せません。
ソーラー本体を固定するビスも抜ける寸前でした。

最後に、配管の取り外しや壁の穴の養生、給水や給湯の止水処理を行いました。
ただし、瓦は予備がなかったため、割れた瓦はコーキングで対応することとなりました。コーキングは緊急避難対策であり、予備がない場合の一時的な解決策です。

早い、安い、安心は、今直ぐ撤去です。

このように、未使用の太陽熱ソーラーを放置することで費用やリスクが増大した実例でした。
M様のケースを通じて、古く使わない太陽熱ソーラーの撤去がなぜ重要か、どのようなメリットがあるかをご紹介しました。
皆さんも安全で快適な環境を手に入れるために、太陽熱ソーラーを使わないと決めたなら、今直ぐ撤去を検討してみてください。

私も予備の瓦は、キープ
しておこうと思いましたね。

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当たり前ですが、相談は無料です。

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問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

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