架台に載せた強制循環型の太陽熱ソーラーの撤去、三原市
三原市のM様。
東西屋根なので、ソーラーのパネルの向きを南側にするために屋根に架台を設置し、その上に、強制循環型のソーラーパネルを搭載されていました。
このタイプは、自然循環の太陽熱ソーラーとは違っていて、屋根上のパネルで受けた「熱」を「熱媒体(不凍液)」を介して、屋根では無く地面に設置した、貯湯タンクに伝え、お湯を沸かし、キープするタイプのものです。
現在は、未使用との事。
使っていないのでかなり、劣化は進んでいます。
パネル撤去、架台解体、配管切断.取外し、電気配線、多い作業!
この度は?
●架台を解体して撤去、
●不凍液を廻す配管の撤去、
●給湯、給水配管の撤去とボイラーへの止水処理
●貯湯タンク、
●パネル2枚撤去、
●電気配線取外し、
など取外すべき劣化部材が多くあります。
このまま、放置したままで良いのか?
今まで放置したままでしたが、何事もありませんでした。ただ、
2018年の西日本豪雨の時、山から大量の土砂と床下浸水の被害を受け、怖かった記憶もあり、今後のリスクを想定され、この度、撤去、処分のご依頼を頂きました。
これからの事を考えた時に、ソーラー自体が古くなって、劣化が進むと同時に、家屋も経年劣化が避けられないのだからと、「ソーラーのみならず、家自体も、同時に劣化するわけですからね。」と仰られ、このままでは、良いわけ無いと考えたそうです。
順番を間違えると危険な架台解体
崩れ無い様、ソーラーを載せる土台(架台)をバラす順番があります。
ソーラーを載せる土台(架台)を屋根上で解体します。
屋根の上なので、部材などが、転げて落ちないように、慎重に作業を進めます。
バラす順番を間違えると、崩れるリスクと隣り合わせなので、とても危険です。
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