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未使用太陽熱ソーラーの影響、撤去で安全確保

広島県福山市沼隈町、K様宅。
1986年から37年が経過し、使われぬままだった太陽熱ソーラーの危険性に着目し、撤去をご希望いただいたお客様に安心を提供しました。

1986年から37年経過!

老朽化が進んだ太陽熱ソーラーは、危険をはらんでいます。
過去、約10年使用し、使わなくなって、およそ20数年間も放置されていました。

給湯器と同時工事でコスト削減?→×

こちらのK様。給湯器の交換時に、クレーンで同時に工事をして貰おうとお考えでした。

同時工事なので、費用も抑えられると思いきや、べらぼうな見積もりに唖然。

給湯器の業者曰く、
「クレーン設置から、道路使用許可? 電線対策、交通整理員の確保など、ブチ(広島弁で "とても")面倒なんで。申し訳ないが、費用は掛かるんよ。」
との事。

それで、この度、私にご依頼頂きました。ありがたい事です。

目視では、気付けない、または、
わからない劣化状況があるんです。

最近の大型化した台風が不安!

最近は大型台風が襲来する中で、お客様の不安は増すばかりでした。

奥様の「大丈夫かしら?」
ご主人の「気になっていた。」という声が、その心情を端的に表現しています。

築40年の住まいを守るためにも

危険を伴う太陽熱ソーラーの撤去は、お客様の安全と住まいを守る第一歩でした。
太陽熱ソーラー本体の劣化が進み、サビた本体から外れそうな持ち手は、運搬時にも大きなリスクとなっていました。

本体を持って運搬しないと
落としてしまうリスク有り!
約40年弱経過のナショナルソーラー!
問題ある「瓦」はありませんでした。

しかし、工事の結果、お客様からは「危険が解消され、スッキリした。」との喜びの声が寄せられました。

工事をさせて頂き、ありがとうございました。

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