ソーラーのお湯で、気軽に快適シャワー!三原市
備後地区唯一の「太陽熱温水器(ソーラー)の給湯設備専門店」Team朝日エコです。
自然循環の太陽熱温水器(ソーラー)の給湯圧力は、屋根の高さに比例します。
なので、その圧力に物足りなさを感じるとの声を頂くこともあります。
「低い屋根へ設置したので、仕方ない。」と諦めている方もあるようですが、それは、簡単に解決出来るんです。
ソーラーとの接続が出来る、対応ボイラーの設置
広島県三原市久井町、N様。
お好み焼きの「ポエム」さんです。
一昨年、太陽熱温水器を新しく取替えをさせて頂いたお客様です。
この度、お電話をいただき、
「ボイラーのリモコンに『エラー表示』が出て、リセットしても消えないので、そろそろ交換したい。」との事でした。
製造は2002年製。20年超えです。
ソーラーと接続して使えるボイラーの交換工事のご依頼です。
加圧ポンプ内蔵型ボイラーなので、快適シャワー!
この度、取外して撤去する、旧ボイラーと「①ほぼ同じ機種」と
太陽熱ソーラーで沸いたお湯の圧力をアップさせる、「ソーラー対応ボイラー=②加圧ポンプ内蔵型」の2種を提案しました。
N様。「気軽に快適なシャワーが浴びれるようにしたいね。どうせ取替えするのなら、勢いのあるシャワーになる機種にしたい。」とのご要望で、
給湯圧力のある(加圧ポンプ内蔵型)機種を選択されました。
毎日猛暑で、とても良く沸きます。
毎日猛暑で、少し動くと汗だくになります。
そんな時、軽くシャワーを浴びて「サッパリ」したいと思いますよね。
今年のお陽様は、猛暑で太陽熱温水器(ソーラー)の「お湯」をとても良く沸かします。
今の時期、数回浴びても、太陽の力が強く、即沸きますので、タップリのお湯が使えます。
しかも、燃料費は、タダ(ゼロ円)です。
そして、地球温暖化の原因では?と言われている「二酸化炭素(CO2)」の排出も「ゼロ」です。
切替え方法は、この写真の通りです。
当分、燃料(灯油)の補充は必要無さそうです。
ボイラーは、灯油の補充が面倒ですよね。
重い灯油タンクの運搬は骨が折れます。
仮に、月平均2缶の補充だと、年間24回。この重労働は、出来るなら減らしたいものです。
今の時期なら、太陽熱温水器(ソーラー)と併用で使えば、太陽が沸かしてくれるので、ほとんど、灯油の補充は要りません。
年間でみると、理論的には、春、夏、秋頃は、ソーラーを使い、冬場は、ボイラーで不足の温度のみを補って使う事を想定すると、およそ1/3程度迄、下がります。
※ソーラーシステム振興協会サイトより
単純計算ですが、24回だった補充回数が△16回減の8回に下がると言う事になります。
なんと、2ヶ月弱に1回で、済みます。
重労働が減り、とても楽になります。