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部品落下で大事故も!設置後40年!古ソーラーは即撤去

「40年放置した太陽熱ソーラーが家を危険にさらす現実に、早めの撤去のご依頼頂きました。
Team朝日エコです。

ここは、福山市内、K様宅。

古くなった太陽熱ソーラーは、放置するほど家へのダメージが大きくなります。
雨漏りや屋根材の劣化、さらには台風や強風で部品が飛散し、人や車を巻き込む事故の原因に。

先延ばしにすればするほど、撤去作業が複雑で困難になり、結果的にコストも高くなります。

1. 放置された太陽熱ソーラーがもたらすリスク

●雨漏りや屋根材の腐食

雨水が侵入し、屋根や天井の腐食が進行します。放置すれば家全体の修繕が必要になることも。

●部品の落下による事故

台風や強風時に部品が飛散し、人や車両に被害を与える可能性があります。この度のK様宅では、台風の時に、実際に道路に部品が落下!

●撤去コストの増加

時間が経つほど、錆びや腐食が進み、撤去作業が難しくなります。
この度も、作業員の増員が必要でした。

足場設置や作業員の増員で対応しました

2. 実際の事例:40年放置の太陽熱ソーラー撤去

昨年ご相談を受け、この度工事した、K様からのケースをご紹介します。

ご主人の声:

「設置してから40年以上経過しているかも。雨漏りもあり、もう撤去しかない。」

現場を確認したところ、以下のような状況でした:

●設置されていた長府製作所の太陽熱ソーラーは1980年代のものが "2台"、錆びがひどく屋根材にも影響が出ていました。

赤丸内の瓦割れが雨漏りの原因です。予備の "瓦" が無いとの事で、撤去後、コーキング処理を施しました。
たくさんの瓦割れが!

●台風による部品の落下

ボールタップ部分のフタが2個とも、飛ばされ、道路に落下。
もし人や車に当たっていたら大事故になるところでした。

運搬する際、持つ位置を考えて、
落とさぬように撤去します。

●撤去作業の困難さ

錆びついた部品が崩れやすく、慎重な取り扱いが必要と同時に、昔の危険な施工もありました。

昔、太陽熱が流行った時の "にわか工事人" の危ない施工の実例は↓↓

固定のための番線も危険な状態でした
引っ張れば、抜けそうな危うい状態
屋根をまたいで、瓦と瓦の間への固定は瓦に負担が掛かり、雨漏り誘発リスクも
手で引っ張る力で、軽く抜けました。
施工が甘いと、言わざるを得ません。

植木が成長し、作業スペースがほとんど無い

作業スペースの確保に苦労しました。
西側も、植木が! 東側は、川です。

ベランダの波板屋根や劣化した車庫屋根など、足場選びも困難

プラスチックの波板屋根は、重量に耐えられません。また、ハシゴも掛けられません。

最終的には、慎重な作業計画を立て、以下の方法で無事撤去を完了しました:

●劣化した屋根を保護し、足場を設置
●2階の屋根へ2段階で梯子を掛けて安全に作業

手前のスレート屋根の劣化が激しく足場を設置して運搬しました。

作業員を1名 "追加" し、落とさぬよう、慎重に重量物を運搬

結果、お客様からは「家がすっきりして安心した!」とのお声をいただきました。

3. 今すぐ撤去するメリット

放置するリスク」と「早めに撤去するメリット」を比較すると、 

今、即撤去が圧倒的にお得です!

●家を守る

40年以上の放置なので劣化はもちろん、同時に "家屋の劣化" も進んでいます。
即撤去は、雨漏りや屋根材の劣化を防ぎ、家の寿命を延ばします。

●コストを抑える

撤去作業以外の環境整備費用が掛かる前、いわゆる劣化が進む前に撤去すれば、工事費用が抑えられます。

●安心・安全

台風シーズン前に撤去しておくことで、事故のリスクを大幅に減らせます。

パネル計4枚、タンク2個、トータルで、6往復し、撤去作業は完了しました。
パネル計4枚、タンク2個、トータルで、6往復し、撤去作業は完了しました。
タンクは錆びて、かなりの劣化度合いです。

4. まずはお気軽にご相談ください

「うちの太陽熱ソーラーも危ないかも?」と思ったら、今すぐご相談を!
相談は完全無料です。状況を確認し、最適な撤去プランをご提案します。

📞 お電話はこちら

090-9734-8592(担当:森近)

💬 LINEやメールでの相談も可能です。

写真を送っていただければ、その場でアドバイスいたします。
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