新築完成前に太陽熱ソーラー!これでお湯廻りOK!
先日.6月25日のnoteの続きをアップしました。
太陽熱ソーラー(温水器)の専門店、Team朝日エコです。
大阪府からの岡山県津山市へIターンする予定で、今、お住まいを新築中のN様。
依頼した工務店、関連する建設会社さんとの打合せをするも、太陽熱ソーラー(温水器)設置のノウハウが少なく、施工方法が解らないなどと言われ、
また、その懸案の解決が出来なくて、苦労連続の打合せでした。
結局、お湯まわりの設備一式=太陽熱ソーラーシステムの施工は、
当社、Team朝日エコへご依頼下さいました。
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全体的な完成には、まだしばらく時間がかかりそうです。
そんな中、お湯廻りのみ(太陽熱ソーラーとボイラーの接続システム)を、当社で施工させて頂きました。
2階設置or1階設置か?
太陽熱ソーラーには、元々圧力が高い
①水道直圧タイプ、
そして、高さによる落差で圧力が決まる
②自然循環タイプとがあります。
この度は、②の自然循環タイプです。
自然循環の太陽熱ソーラー(温水器)の給湯圧力は、高さに比例します。
なので、シャワーなどの給湯圧力を考えると、2階設置の方が望ましいのは言うまでもありません。
何度も何度も打合せで、
給湯圧力が強い、強制循環式の太陽熱ソーラーであれば、問題無く使えますが、費用の事もあり、自然循環に落ち着きました。
打合せは?細かく!何回も!
水道水の圧力は相当高いのに、給湯の "低圧力" との違いがストレスになる事。
夏は、熱々な湯を適温にするために、水圧が強い水道水で多くを薄めることで、そ給湯圧力はアップしますが、
寒い時期は、水道水で薄める "割合" が減るので、給湯圧力は決して強いとは言えません。
何度も打合せを繰り返し行う中で、熱効率を考えて、予め太陽熱のために一番陽当たりが良い "南側の1階屋根" を考えていたとの事で、最終的には、そこへ設置する事になりました。
給湯器は、"加圧ポンプ内蔵ボイラー" にして、給湯圧力の弱さを多少カバーしようとの試みですが、この高さだと、圧力は決して強いとは言い難いと思います。
給湯、給水配管は地面の下に埋め、リモコンコードは壁内に入れて、見えないように露出を避けました。
お気軽にお声掛けください。
当たり前ですが、相談は無料です。
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問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。