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HELIXカード 青・紫・青紫事前評価
今回は、HELIXパックリリース直前ということで、
Team.A.Iの各メンバーでカードの評価を実施しました。
イリス・零 評価
担当:青・青紫カード6枚
魔法サーカス団モギリ
カード評価 ★★★★
採用デッキ 青アーティスト
採用デッキ評価 ★★★★★
青アーティストの弱点として、フェニックスを破壊されると厳しい部分があったが、
このカードの登場でその弱点が一つ埋まったと考えられる。
フェニックス破壊後でもマナがアクティブになるため、守りの観点ではかなり強化になったと予想した。
魔法サーカス団マンドリン
カード評価 ★★★
採用デッキ 青アーティスト
採用デッキ評価 ★★★★★
アーティストマナが配置されていると、各種マジックを選択して手札に加えることができる。
軽い条件でマジックを加えられるが、あまり評価の高いマジックとは言いづらい。
魔法サーカス団「イリュージョニスト」シルク
カード評価 ★★★★★
採用デッキ 青アーティスト
採用デッキ評価 ★★★★★
アーティストの特徴である全色のマジックの発動をサポートする待望のカード。
アクティブの場合は効果の対象にならないため、場持ちも良く
さらに相手の使用したマジックをコピーして加える効果も相手に対してけん制に繋がる。
アイスカク
カード評価 ★★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★
混色前提のデザインだが、2マナ標準スタッツで1ドローできる点は優秀。
特筆すべき事項は無いが、悪くは無いと予想した。
魔法サーカス団エアリアル
カード評価 ★★★★
採用デッキ 青アーティスト
採用デッキ評価 ★★★★★
飛来を持つアーティスト。
手札に加えられるカードも防御面に強力なカードが多く、
アーティストデッキの守備力を底上げできるカードだと考えている。
個人的には「ウォールオブエアー」を加えられることが嬉しい。
魔法サーカス団「ジャグラー」フィッシュマン
カード評価 ★★★
採用デッキ 青アーティスト
採用デッキ評価 ★★★★★
トラッシュに存在するマジックカードの色の数だBPDPの上昇する潜入持ちミニオン。
最大期待値はDP6なので、デッキにはマジックカードを加えるアーティストカードと、そのマジックを使うような余力が必要となる。
潜入でのワンショットも可能だが、詰めとしても悪くないと予想した。
ポセイドの番人グラン
カード評価 ★★★★
採用デッキ 各種青デッキ
採用デッキ評価 ★★★
アタック時の効果より、召喚時に手札へタイダルウェイブを無条件で2枚加える効果の汎用性に期待したい。
また、「「双星に謳う者」ティルト&ウェルト」下では4枚入手することも可能。
イリュージョン
カード評価 ★★★★★
採用デッキ 青アーティスト
採用デッキ評価 ★★★★★
縛り無く、相手ミニオン1体をベース送りにしつつ、そのミニオンを含めたマナを1つ破壊することができる。
マナに下がっている厄介なミニオンを破壊しつつ、フィールドにも触ることができる強力なカードだと考える。
アーティストの入る青デッキ全般で採用が見込まれるだろうと予測した。
ペンタゴナ音楽隊ゴールド・ベル
カード評価 ★★★★
採用デッキ ワンショット
採用デッキ評価 ★★★★
青カードを使用した分、BPDPの上昇する潜入大型フィニッシャー。
ケイローンを使用しマジックを連発する形でワンショットを見込めると予想した。
他色と違い、アーティストである点も評価は出来るが、アーティストに組み込むのは枠が難しいだろう。
しょーし 評価
担当:紫・青紫カード6枚
執事のヴァンパイア
カード評価 ★★
採用デッキ 紫ヴァンパイア
採用デッキ評価 ★★★★
種族ヴァンパイアとしては初めてのベースミニオンカード。
「「吸血姉妹・姉」シーラ」をこのカードの進撃時効果で回収したい。
ただし、次弾は除外されやすいのでもしかしたらこの効果を発揮しづらい可能性もある。
ベースは「永遠の魔女」、もしくは他のベースカードと枠の競合と予測した。
切り裂きのヴァンパイア
カード評価 ★★★
採用デッキ 紫ヴァンパイア
採用デッキ評価 ★★★★
効果によるターン限定のスペックは2マナでBP500、DP2と高い。
比較対象となるのは「美食のヴァンパイア」。スペックは同じだが、違う点は常時かターン限定か。
召喚時効果では無いため、蘇生や進撃時にもDP2になることができる。
ダメージを重ねることによって、BPDPがどんどんターン中であるが強力になっていくため、序盤の攻めやフィニッシャーとしても期待が出来る。
ポイズン・スパイダー
カード評価 ★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★
混色前提のデザインだが、2マナ標準スタッツで1ドローできる点は優秀。
「吸血姉妹・妹」カーラ
カード評価 ★★★★★
採用デッキ 紫ヴァンパイア
採用デッキ評価 ★★★★
3マナで序盤で相手の盤面を崩す役割、後半に全体BPデバフで攻撃に繋げやすく出来るなど優秀。
仮にトラッシュに行ったとしても、「「吸血姉妹・姉」シーラ」が出れば一緒に盤面に並べることが出来る。
ヴァンパイアは3マナ帯の枠が厳しいが、3枚採用が見込まれるパワーのあるカードと予測した。
軍服のヴァンパイア
カード評価 ★★★★★
採用デッキ 紫ヴァンパイア
採用デッキ評価 ★★★★
召喚時効果で1自傷で、「宴の時間Lv1」発動下の場合はノーリスクで2ドローが可能。
仮に「宴の時間Lv1」発動下ではないとしても、破壊時効果で2回復できるので自己完結出来ている。
ヴァンパイアデッキのリソース面では必須カードとなると予測した。
「カギ爪」ラミア
カード評価 ★★
採用デッキ 紫モンスター
採用デッキ評価 ★
常時効果で紫のカードを使用する度BPDPが上がるが、アタックが防がれやすい。
フォースへのダメージが通くなるだろうがフラッシュでの破壊や除外が容易なため、なかなか効果は活かしづらい。
ヴァンパイアデッキはかなり枠が厳しいため、採用は難しいと予測した。
「吸血姉妹・姉」シーラ
カード評価 ★★★★★
採用デッキ 紫ヴァンパイア
採用デッキ評価 ★★★★
召喚時に一番高コストの相手ミニオンを破壊できる点、また「全て」である点が非常に強い。
選択を行わないため、選択されないミニオンやスフィンクス下である場合も破壊が可能。
また、常時効果での1点プレイヤーダメージも自身の召喚時とトラッシュに「吸血姉妹・妹」カーラがいる場合、攻撃時にもプレイヤーダメージ効果が発動出来るため、2点プレイヤーダメージを相手に与えることが出来る。
「吸血鬼の戯れ」ではトラッシュから蘇生は出来ないため、「執事のヴァンパイア」等で召喚時効果を使い回したい。
また、7マナのため「霧精」ロゼ」の手札に戻す効果範囲となっている。
「タナトスの騎士馬」サイモン
カード評価 ★★★★
採用デッキ 紫スケルトン
採用デッキ評価 ★★★★
召喚時にBPDPをバフすることが可能。
ただし、紫は余り盤面に並びづらく、召喚時に自分のミニオンを1体破壊する必要があるため扱いは難しいと考える。
効果発動には破壊時効果を持つミニオンを対象にしたい。
ドレスエッジ
カード評価 ★★★★
採用デッキ 紫ヴァンパイア
採用デッキ評価 ★★★★
「デストラクション」の互換カードだが、ヴァンパイア軸のデッキならこちらを採用したい。
「デストラクション」と異なる点はメイン使用不可、自分のミニオンを破壊できない点。
基本的にフラッシュの使用がセオリーとなるため、これまで通りの感覚で良いだろう。
イリス・零 評価
海賊ゲストフロッグ
カード評価 ★★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
配置時にデッキトップ2枚から1枚を選択破棄できる混色ベース。
終盤の蘇生させる大型ミニオンをトラッシュに送りたい。
海賊ウミボー
カード評価 ★★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
召喚時にトラッシュにある4マナ以下のミニオンをベースに置くことができる。
序盤に破壊された小型ミニオンでマナブーストが可能な点は嬉しいところ。
また、奪命である点もブロックの判断を難しくさせる。
海賊ガイスト
カード評価 ★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
召喚時にトラッシュの6マナ以下の青か紫ミニオンを手札に加えることができるが、「プティ・ディアブル」とのコンボとなるのだろうか。
なかなか使用感が掴めないカードである。
海賊船「死鮫」デスシャーク号
カード評価 ★★★★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
自分の紫ミニオン全てに攻撃時フォース1ダメージ、青ミニオンに攻撃時1ドローを付与する。
前者のフォースダメージが特に強力で、「「海賊団副船長」シェルハザード」とのコンボが青紫デッキの攻撃を支えると予想した。
「ゴースト海賊団・船長」ラミレス
カード評価 ★★★★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
召喚時に青か紫ミニオンカードをトラッシュから手札に加え、0マナとする。
さらに、自分のアタック時に小型ミニオンを除去しつつドローする効果を持つ。
潜入である点や、この除去効果によって小型ミニオンのブロックを許さない効果は、青紫デッキの攻撃のキーカードとなると予想した。
インベイド
カード評価 ★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
トラッシュ送りと手札補充を同時に行うことが出来るカード。
「プティ・ディアブル」とのコンボが出来れば強いが、
基本的に盤面に触ることができないため序盤に使うことが難しい。
しょーし 評価
海賊バレル
カード評価 ★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
サーチの対象になっている混色ベースミニオンカード。
特段能力は無いため、採用枚数も2枚程度となるだろう。
海賊ギョジー
カード評価 ★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
1マナの混色ミニオンカード。
種族にも恵まれておらず、特筆すべきことが無い。
海賊スカーク
カード評価 ★★★
採用デッキ 青紫混色・エンリコ
採用デッキ評価 ★★★★
後続に続く大型ミニオンの蘇生への準備を進めるためのカード。
破壊時効果は序盤の小型ミニオンをベースに移動させ、マナブーストをさせてしまうことにならないよう気を付けたい。
「海賊団のペット」クラーケ
カード評価 ★★★★
採用デッキ 青紫混色・エンリコ
採用デッキ評価 ★★★★
ついに実装された確定の墓地肥やしカード。
今パックで実装された様々な墓地対象カードと組み合わせることで大車輪の活躍を見せるだろう。
4マナ以下のミニオンを破壊など、細かい処理ができる点も優秀。
「海賊団副船長」シェルハザード
カード評価 ★★★★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
召喚時効果で、ほぼ潜入をつけれるのでダメージが通りやすい。
攻撃成功時に発動する効果で、相手のトラッシュにあるカードを手札に0コストにしつ加える能力は、各種青BSのカード等、墓地に送る効果を有効活用したい。
また、「海賊船「死鮫」デスシャーク号」の効果で攻撃時にダメージを与えることによりこのカードの効果発動。
さらに攻撃成功時による効果が発動と、計2回の0コストカードが手に入る。
ブラインドスポット
カード評価 ★★★
採用デッキ 青紫混色
採用デッキ評価 ★★★★
「デストラクション」と「タイダルウェイブ」の融合のようなカード。
7マナと高いため、使用感を予想するのが難しい。
以上、青と紫及び青紫混色の事前評価となります。
評価担当はイリス・零、しょーし。でお送りしました。
青のアーティストはより多彩なマジックによる攻守を展開し、
紫のヴァンパイアはリソースに関する弱点を補強しました。
青紫混色は墓地からの蘇生を中心に攻めるトリッキーなデッキタイプとなりそうです。
以上です。閲覧ありがとうございました。