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過去問の取り組み② # 母が語る2度目の高専入試
入試当日を想定して買い出し
過去問は入試スケジュールに合わせてやります。
起床時間、朝ごはん、昼ごはんもタイミングを計って。
そのため、必要なものの買い出しへ一緒に出掛けました。
お弁当、副食、水筒の中身
お弁当は何がいいのか、合間の気分転換になる副食は?
水筒は冷たいのと温かいのではどちらがいいか。
相談しながら希望を聞くと、朝ごはんは焼いた餅。
お弁当は食べるか分からないけどおにぎり。
ゼリーとカロリーメイトを念のために持っていく。
水筒は温かい麦茶。
これらを過去問トライアルのとき、実際に食べてもらいました。
結果、緊張をしていたらあまり食べられないんじゃないかと予想。
でも、持っていなければ食べたくなったときに困るから持っていくのは決定。
トライアルのときは私が作ったおにぎりでしたが、当日はコンビニおにぎりを買うことにしました。
なぜなら、コンビニのツナマヨおにぎりが大好きだから。
加えて、入試当日は余裕を持って高専近くまで移動してコンビニでトイレ休憩をする予定なので問題なく購入できます。
そして私も出発まで焦ることなく過ごせるため、葉介の提案に乗っかりました。
ゼリーは数種類購入して、栄養素よりも美味しさ重視。
飲み物は温かい麦茶とペットボトルの冷たいコーヒーを選択。
絶対に飲みきれない量ですが、教室の換気を徹底して行う旨の案内がきていたので寒かったら温かいもののほうが飲みたいかも。
ただ、気分転換には冷たいもののほうがいいかもしれない。
なので両方です。
自信が持てないままの入試ですから、小さな楽しみやリラックスできるものがあると良い効果をもたらしてくれるのではないかという期待も大きかったです。
トイレ以外は机で過ごす
過去問を入試のスケジュール通りに行うときは、基本的に部屋で籠り切り。
トイレ以外は机の前で食べたり飲んだり。
これは少しでも本番と同じようにできるよう、気楽なお試し気分を消すためです。
5科目の試験に集中するのは大変。
その大変さに慣れるのも過去問トライアルの目的のひとつでした。
復習を疎かにしない
ただし、厳密に入試と同じスケジュールでやったトライアルは2回のみ。
過去問の理解に時間が掛かったためです。
わからなかった問題をそのままにしないこと。
これは本当に大事で、高専入試の不安払拭に一番効き目があったんじゃないかと思います。
国語はまんべんなくできてました。
数学は計算問題をさっさと解いて応用に時間を避けるようにすること。
社会は知識を広げて勘が働くようにすること。
英語は長文の数をこなすこと。
理科は問題文をきちんと読み、解き方に慣れること。
とにかくで間違えなくなるまで繰り返し解く。
根気よく続けていました。
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