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【振り返り⑨】因島フィールドワーク合宿2022

どうも!お久しぶりです。
広島大学総合科学部3年の谷朋香(タニトモカ)です!

振り返る前に・・・

あの暑かった因島の一週間から、振り返っている現在はとても過ごしやすい気候になりました。少しあの暑さが懐かしく、恋しく感じています。
さて、気候もそうですが、因島での10日間は私にとって、
色々な意味で“アツい”一週間だったと思います。
新しい土地での生活、新しい出会い、てんこ盛りのプログラム、
白熱した議論、なんといってもイベント【いんのリンピック】の開催。
こんなに、濃厚で色々な出来事がある機会はなかなかないでしょう。
全部を一つ一つ語りたい気持ちがあるのですが、
そうすると5000文字、いや10000字は超えてしまいそうなので、
今回は自分のbefore/afterぎゅっと赤裸々にまとめたいと思います!!

懐かしのしまなみビーチの恐竜からスタート


【before】私ってこんな人でした。

  • 1人で過ごすことが好き。

  • のんびり屋で予定を詰めるのが苦手。

  • なんでも一人で決めちゃう。

  • 得意なことなんてないとネガティブに。

合宿に参加するまでの自分を簡単にまとめてみました。
なんでもマイペースで、こんな感じで好きなことばかりして過ごしていました。それってとっても幸せなことなのですが、
そんな自分の生活を振り返ってなにもしとらんやん!と
ネガティブな気持ちになる。
何ともめんどくさい人間なのです。

【after】私はこんな風になれたかも?

  • 1人で過ごすことが好き。        →仲間と過ごすのも楽しい! 

  • のんびり屋で予定を詰めるのが苦手。 →早起きも予定が密でも平気。

  • なんでも一人で決めちゃう。                  →人の意見も聞くべき。

  • 得意なことなんてないとネガティブに。→自分にもいいとこあるかも?

これをみるとあんまかわってないなと思った人もいるでしょう。
確かに、劇的ビフォーアフターとはいかず、
これだけ見ると自分の変化は少しだけです。
しかし、変われるきっかけに出会えたことが私にとっては、
とにかくビッグな経験だったのです。

私が変われるきっかけとは?

今回は因島合宿に参加し、強烈な体験をしたことで、成長することができたと思います。しかし、もっとも気持ちや考えが変わったきっかけは、合宿の参加メンバーと会話の中、買い出しに行ったとき、ビーチを歩いている時、ワーク中などなど。因島での日常生活の中のふとした瞬間にあったのです。
もちろん、因島という場所で、多文化共生というテーマに本気で考えるという環境は、特別なものではあるのですが、
本当は、日常の中に私が成長できるチャンスがたくさんあるのかもしれないということです。(そもそも、因島合宿に興味を持ったのも、趣味の釣りができるかもとか、好きな造船所の景色が見れるかもとかいう自分の好きなものから始まったものです。)
大学でも、バイト先でも、非日常でも、どんな場所でも、
アンテナを張っていれば成長できるきっかけをキャッチできるかも!!!
これに実感をもって気付けたは私がlevel1から、level2.5ぐらいには
レベルアップできたのではないでしょうか。

町を歩いているだけでも、会話の中でも気付きがいっぱいありました。

level2.5の今の私が考える”多文化共生”

私たちは、因島という場所で、多文化共生をテーマに、課題を発見し、
イベントを開催するため10日間を走り抜けていきました。
もう一度”多文化共生”をlevel1だった参加前の私ではなく、合宿参加後のlevel2.5の私で考えてみたいと思います。
level1の私にとっての多文化共生は、国家レベルのような問題で、お堅いイメージで、さらに他人事のようなものでした。(例えば、実現する為の施策とか、問題点を会議するような感じ)
ただ、現在のlevel2.5の私にとって、多文化共生は日常生活から始まるもので、とっても身近なものになりました。(例えば、食べ物、会話、遊びなど)そんな違いを知ったり、気付いたりして、少しづつ相手を知っていく
これが、多文化共生への入門かもしれないなと思います。

インドネシアの女の子たちとインタビューでいっぱいお話しました!

終わりの言葉

ネガティブな私ですが、今回ばかりは、完走できた自分を
褒めてあげたいと思います。
何度も落ち込んだり、悩んだりしたけれど、
逃げずに向き合ったことは本当に私の自信になりました。
そして、これは支えてくださった講師の方々島で出会った方々
そして合宿のメンバーがいなくては達成できなかったことです。
本当に私に出会ってくれてありがとうございました!!!!

以上、山あり谷あり、谷朋香でした😊







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